【ハンドメイズ・テイル】シーズン2第3話あらすじ&ネタバレ感想です。
前回はロコニーにといったかなりハードな内容でしたが今回はいままでと比べると優しめだったかな。でも緊張感は相変らずで、一瞬でも判断を誤ると悪夢の生活に逆戻り。ジューンの運命は?早速振り返っていきましょう。
「ハンドメイズ・テイル」シーズン2第3話 あらすじ
ジューンはオフィスから抜け出すことに成功し、ギレアド国内へ。そして究極の選択をする事に。その頃、リトルアメリカではモイラが心の傷と向き合っていた。
シーズン2第3話 ネタバレ感想
オフィスとお別れ
オフィスでジョギングをしてましたね。戦うための体力作りなのかな?そうじゃないにしても走るに越したことはないでしょ。頑張れジューン!
そんなことを思っていたらとうとうお迎えが。オフィスに送ってもらった男と再開。そして謎の場所に連れて行かれそこで人を待つことに。
そこに黒人の男が。しかし隠れ家が暴露されたといった内容の連絡が入り、ジューンはおいていかれることに。
どうしても諦めきれなかったジューンは車の前に立ち止まり乗せてくれるまで動かない作戦にでます。男はジューンの熱意に負け、乗せることに。
もうあんな思いはしたくないという強い意思から生まれた行動でしょう。
ギレアド
ギレアドに到着したジューンは男の家へ招かれ、そこで目にしたのは小さな男の子とその男の奥さんでした。ジューンを見る奥さんの表情が恐ろしかった...まるで化物を見るような感じで...侍女はどこに行っても苦しむ羽目になるのかなぁ。
昼の2時に戻ると言って、外に出た家族たち。しかし夕方になっても一向に戻ってきません。
このことがバレて家族が捕まったのか?そうだとしたら何者かが家に侵入してくるのでは?
そしてこれは異常だと捉えたジューンは決死の覚悟で逃げ出すことに。妻の格好に変装し彼女たちに紛れてどこかへ向かいます。
カナダから物資を輸送してくる飛行機を目指していたようでした。
ジューンと母(回想シーン)
ジューンの母はフェミニズム活動を行っていました。性格がきつく、ジューンの結婚を反対したり、仕事を否定したりと、嫌な感じの人でしたよほんと。それでもジューンは我慢してうまくやっていました。
その母がコロニーで働かせられている映像をジューンは見ることになります。自分の母がコロニーで働かせられるなんて辛すぎるよ...
でもあれだけ自己主張が強いとコロニー送りになるのも納得だなぁ。。。完全にああなる運命だったのかも。
そしてカナダに行く前に娘と別れる事を決断します。自分は母を許した。だからハンナも許してと求めるのだった...
絶望
飛行機を目の前にし、操縦士ともう1人逃亡を試みる者が。いざ逃げようとしたその時.....
奴らが現れ希望が絶望へと変わる...
操縦士は頭を一発打たれ即死。共に逃亡を試みた者は捕まり、続いてジューンも。また婦人のところに戻されるのかと思うと絶望しかありません。思わず頭を抱えましたよ。
またあの辛い日々に戻され、毎日見たくない人の顔を見ることになるのか。それにしてもジューンは罰を受けることになるのでしょうか?妊婦とは言え脱走したのですから相当なことをされそうでとても心配。