【ハンドメイズ・テイル/侍女の物語】シーズン2第6話(流された血)のネタバレ感想です。
ついにセリーナの過去にスポットが。そしてジューンとセリーナの関係はいつになったらよくなるのかなっと思っていた矢先に、なんとあっと驚く結末がまっていました。普通に開いた口が塞がらなかったよ。
目次
【ハンドメイズ・テイル/侍女の物語】シーズン2第6話 ネタバレ感想
妙にやさしかったセリーナ
病院から家に着くといきなりセリーナがジューンのコートをハンガーにかけました。ジューンはその行動に少し驚いた様子でしたね。もちろん今までセリーナがジューンのために気遣ったことなんて一度もありません。
その後もセリーナが自身の部屋へ招待したりとジューンに対する気遣いは続きました。ジューンに対しての態度に反省したからなのか、何かたくらみがあるからなのか、真の理由がなんなのかわかりませんでした。超モヤモヤ状態(笑)
ニックの悩み
ニックはジューンにできた赤ちゃんが自分のものだと思っていましたね。司令官かニックかどっちなのか早く知りたい~!
でも突然ギレアドの儀式によって若き女性と結婚させられ、しかも年齢が15歳でとても若い。ジューンの愛は捨てきれない中、15歳の少女イーデンと寝ないといけないという複雑な状況に立たされたニックでした。
イーデンに対するニックの態度がほんと紳士だったなぁ~。無理やり感が一切ないというか。逆にイーデンは困ってましたね。もっと求めてほしいといった感じでした。
ジューンには夫のルークに娘のハンナがいる。ニックはそのことを知っているでしょう。なのにもかかわらずジューンに対して愛してると言っちゃいましたね。この三角関係的な感じが今後どうなっていくのか、いい意味でも悪い意味でもワクワクする。
セリーナの過去(回想シーン)
現時点では悪役ポジションであるセリーナの過去がついに明かされました~。気になってたんですよね~セリーナの過去。昔は案外いい人で、でもあることをきっかけで意地悪に。っていった展開を希望してます(笑)同情できますしね。
セリーナは出産率の低下による問題を世間に主張する為に、危険を承知の上でステージに立つも予想以上のブーイングや物が投げられたりとスピーチどころではありませんでしたね。
その後何者かによって銃弾で撃たれる悲劇。妊娠できなくなった原因はこの銃撃事件によるものかもしれませんね。こんな壮絶な過去があったなんて…撃たれた後もやったことを後悔してなかったですもんね。少し見直しました。
マジでいらなかったのがフレッドが銃撃者の彼女を銃弾で殺したシーン。やることが酷すぎる…彼女何もしてないのに。銃撃者がより苦しむ方を選択した結果とはいえ胸糞悪いです。この件でフレッドのことが完全に嫌いになりました。
我慢できなかったセリーナ
優しくなったセリーナにジューンはハンナと一目だけ合わせ欲しいとお願いしました。しかし願いは叶いませんでしたね。あの時セリーナの目にも涙が。本当は合わせたい、でも問題があるからそれは出来ない。そんな感じがしました。
フレッドに「したたか。計算高くてすぐに欲を出す」と愚痴を言っていたセリーナ。次の日からジューンに対するセリーナの態度が急変して意地悪な方に。いつになったら仲良くなるのやら。それともこのままの関係なのか気になるところではあります。
衝撃のラストはオブグレンの○○
ラストに舌をきられたオブグレンが爆弾で仕掛けるなんて。この展開を予想できたものはいないでしょう。突然すぎたでしょ。
舌をきられ喋れなくなった彼女なりの復讐だったのでしょうか。真相が気になる~。
キャラにひと言
ジューン・・・ハンナとの再会を願っている。
セリーナ・・・悪い人かいい人かわからなくなってきた。
フレッド・・・くたばれ。
ニック・・・ゆっくり自分のペースで頑張って。
オブグレン・・・予想外。