どうもローズです。
今回は【ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心】第1~3話の感想です。
【ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心】はアメリカのドラマで、初放送されたのは2014年。それから5年の時を経て、Huluにて日本初上陸しました。シーズンは4で完結してます。
コンピュータ系のドラマをみるのは初めてで、そこに関しては蓋を開けてみないとわからない、ってかんじでした。そしていざ蓋を開けてみると、面白い!
コンピュータのことが全くわからない人でも楽しめる作品です。私自身がそう(笑)
目次
【ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心】あらすじ
舞台は83年テキサス州ダラス。
そこにはコンピュータ関連の企業が数多く存在していた。そこにある中規模なシステムソフトウェア会社カーディフにジョー・マクミランという男性が現れる。
そんな彼が個性的なメンバーを集め、革命的な新製品を生み出そうとするストーリー。
タイトルやあらすじを見てわかるとおり、個性的な集団で何か新しいものを生み出そうとするストーリー。ワクワクする内容だ!
【ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心】登場人物
主要キャラ3名を紹介します。
ジョー・マクミラン(リー・ペイス)
セールストークの才能があり、誰よりも熱心でチームを引っ張っていく中心人物。ストーリーは彼から始まる。
熱心な反面、誰にも知られなくない過去がある。
そして、ジョー演じるリー・ペイスなんですけど、とても長身。190超えでダンディな雰囲気を醸し出す感じがいい!
キャメロン・ハウ(マッケンジー・デイヴィス)
プログラムが得意な大学生で後にジョーにスカウトされることに。
性格は自由奔放で、常識はずれな行動が目立つ。その大胆さ故にとても女性とは思えないような感じの子。
今までにないタイプのキャラクターなのでこれから先の彼女の成長っぷりが凄く楽しみ。
ゴードン・クラーク(スクート・マクネイリー)
カーディフで働いている天才エンジニア。
会社からはいい評価を得てなかったが、その能力がジョーの目にとまりチームを組むことに。今までの質素な生活から抜け出し夢をつかむことを決意する。
結婚しており、美人な奥さんと可愛い2人の娘がいる。
【ホルト・アンド・キャッチ・ファイア 制御不能な夢と野心】第1~3話感想
(※ここからネタバレ含みます)
気軽にさくっと見れるよ~
先ほど”コンピュータのことが全くわからない人でも楽しめる作品です”って言った通りで、複雑な部分も少なくテンポがいいので見てて飽きないです。
わけのわからないコンピューター言語などが出てきますがそこは気にしなくて大丈夫。そこが理解できなくても物事の本質は十分に理解することができるので。
じゃないと、コンピューター好きにしかわからないドラマになってしまいます。
そして何より魅力的なのが3人の革命者たち(ジョー、キャメロン、ゴードン)。ジョーは先頭に立って引っ張っていくタイプで彼なしでは何も始まりませんでした。
キャメロンはプログラマー、ゴードンはエンジニアを得意としており天才的です。しかも3人とも発言や行動が大胆で視聴者たちを間違いなくわかせてくれる存在です。
とりあえず3人に注目しておけばOK。
ジョーの過去
2話で明かされたジョーの傷の真相。3人のチームが結成され、さあこれからって時に全くかみ合わず、ジョーとゴードンはつかみ合いの喧嘩になります。そこでジョーの服が破れ、体には痛々しい傷の跡が…
ジョー曰く9歳の時同級生に追い回されて屋根から落ちた時の傷。理由は周りがアメフトに熱中する中、ジョーは人工衛星の打ち上げに夢中で、1人違った行動をとっていたからだそう。
でも、その事は芝居だとキャメロンにばれてしまいます。
となると鍵になるのはIBMをやめてからの1年半なのかもしれないですね。その間に何があったのかは近いうちに明らかになるでしょう。
その後に言っていた、自分の夢の答えがゴードンの記事だったことは本当みたいです。でないとこうして3人集まってませんから。そして”型破りな3人だからこそやれると思った”発言も。
今後の3人の活躍が楽しみ~。
キャメロンのキャラに惹かれた
3人とも型破りだったんですけど中でも一番印象深かったのがキャメロン。大学生にしてあの堂々とした態度、自由奔放さ、人目を全く気にしないところとか、面白いし気にちゃいました。
特にアイディアがひらめいた時のキャメロンは一番輝いていて、その場でガリレオみたいに文字起こしするんですよ。天才はやることが違いますね。
プログラマーとしては天才なんですけど、めちゃくちゃな一面もあるんですよね。退職していった人たちの物を平気で自分のものにしちゃったりするところとか、ジョーの未払い賃金を勝手につかちゃったりとか。
完全にぶっ飛んでるんですけど、そんなところでさえ好きになっちゃうというか彼女自身の個性だと思うのでなんだか面白いと思ってみちゃう(笑)