どうもローズです。
今回は「ロック・アップ / スペイン 女子刑務所」シーズン3第4話のネタバレ感想についてです。
今まで影を潜めてきたスレマが着々と存在感を表し始めました。そんなスレマに楯突くアナベルでしたが逆に痛い目を見ることになります。
アナベルは他にも数人と揉めており、そのうちの1人であるソレからついに恨みの攻撃を受けることに。
果たしてアナベルの運命は、、、
目次
「ロック・アップ / スペイン 女子刑務所」シーズン3第4話 あらすじ
アカメに追い詰められていたメルセデスはスレマに助けを求める。
脱獄して捕まったリソスは懲罰房で過ごしていた。
ソレは夫殺しの実行犯が逮捕されることを知る。
アルタグラシアは、ウナイ殺しの事件に看守が関わっているんじゃないかと怪しむ。
スレマは密かに脱獄の計画を練っていた。
シーズン3第4話 ネタバレ感想
団結
洗濯機に入れられたスレマでしたが、ソレを中心としたメンバーたちが助けにやってきました。
アカメにやられたい放題のクルス・デル・スール組でしたがついに堪忍袋の緒が切れたようです。これ以上、仲間を傷つけられられるのを黙って見過ごすわけにはいかなかったんでしょう。
”スレマはクソだけど私らの仲間だ”と言ってアカメに立ち向かったソレたち輝いていた。何人か仲間もできていたし、その囚人たちもアカメを恨んでいたんだと思います。
今まではアカメの独壇場でしたがこれからはそうはいかないようです。
助けを求めたメルセデス
メルセデスは娘に送られた知らない自転車の件を知り、危機感を覚えます。自転車を贈ったのはアカメでメルセデスは更に追い詰められていました。
そんな状況の中、スレマが声をかけ助けを差し伸べます。
メルセデスはアカメが脱獄しよとしていて中国マフィアの金を奪おうとしている事や、それに利用されていることなど全ての情報をスレマに話しました。
1人で抱え込むぐらいならスレマに話したほうがマシでしょうね。流石に子供までにも手を出されたらたまりませんから。
リソスの容疑
脱獄して捕まったリソスの容疑は色々重なってしまいその結果、刑期が10年伸びることに。
リソスの表情はスッキリしていましたし、そこまでして脱獄する価値があったんでしょうけど、10年は長い、、、
純粋というかそこまでするリソスが愛くるしい。
疑われたソレ
ソレはカスティージョから夫殺しの実行犯が逮捕された事を知ることに。
実は事件の前日、実行犯にクルス・デル・スールから電話があったようで、その日に電話を使用した囚人のリストの中にソレの名前も含まれていました。
判事は電話の記録と相続した遺産から動機があると判断しソレを事件の首謀者だと疑っているようです。
カスティージョは夫殺しの罪で訴えられる前に良い弁護士を見つけるようアドバイスします。
う〜んこれはソレにとってかなり不利な状況となりましたね。夫を殺された本人が一番つらいのに、疑われるなんて不運としか言いようがない。
アルタグラシアの考え
アルタグラシアはウナイのロッカーの奥が二重になっていることに気づき、そこで謎の大金を発見する。
何かを悟ったアルタグラシアはフルートスに事件当日のシフトをかえたのは誰かと聞く。フルートスは上が決めるだろうと何も知らない様子。
ワイヤで首を切って殺すことはとっさにできることじゃないし、そのうえシフトが変えられていたため看守も関わっているのではないかと怪しむアルタグラシア。
これは新発見。問題はなぜ看守はシフトを変えたのか。アカメに借りがあったか、弱みを握られていたかで変えるしかなかったとか。看守も恨んでいてウナイを殺したいと思っていたからとか。真実は分かりませんが、色んな推測ができますね。
アカメと激突
アルタグラシアは、ホン・ファンがお金のためにアカメを殺そうとしていることを知る。
アカメは外から帰ってきたアルタグラシアになにか隠し事はしてないかと問い詰める。今にも争いが始まろうとしていた。
そこへスレマがやってきてアルタグラシアの代理人だと言い、金の詰まったコンテナの番号を持っていると告げる。
アカメは大金を手に入れ、スレマは脱獄し自由になり、アルタグラシアはアカメの脅迫から開放される。といった内容でそれぞれが納得し、ひとまず休戦となります。
これ以上娘を危険には晒せないアルタグラシアはスレマに対しこの件から手を引いて警察にすべてを話すと告げるのでした。
スレマとサライの計画
約1ヶ月のもの間、懲罰房で過ごすことになったサライが一般房へ戻されることに。
サンドバルがどうなったのかは分かりませんが、サライは中絶することなくお腹の赤ちゃんを生むことを決意してました。
脱獄の計画を聞いていたサライは、スレマの房へ行き詳しい話を聞く。
簡単にまとめるとニワトリを使って外部の人間と接触し、絶好のタイミングを見計らって脱獄すると言った内容。
その話をアナベルも聞いており、輸送スペースを分けてほしいと持ちかける。
スレマは歓迎できないと断り、アナベルは後悔すると言ってその場を去る。
スレマの余裕が見られるシーンでしたね。常に相手の一歩二歩先を読んで行動しているスレマに脅しをかけても無駄。かえって痛い目見るだけ。
衝撃ラスト
ソレはアナベルのところへ行って、テレに薬を渡さないように説得するもアナベルは応じようとしない。
しかもアナベルは、実行犯は警察に協力して首謀者はあんただと明かすらしいと言ってさらにソレを挑発。
ソレの怒りはピークに達しており、ついにアナベルへの復讐を決意。背後からアイロンでアナベルの後頭部を思いっきり殴り気絶させます。
目覚めたアナベルは椅子に座らされておりロープで縛られ身動き取れない状態。そしてソレはアナベルに薬品の液体をかけ始める。
叫ぶアナベル。ソレの覚悟は相当なもので完全に燃やす気でマッチに火を付ける。そこへプルーデンがやってくるも部外者だと言って近くで見守るため看守を呼ぼうとしない。
アナベルに火をつけようとしていたソレでしたが、そいつのために殺人者になれば諸刃の剣だとプルーデンから言われ、平常心を取り戻し殺しをやめその場から去る事に。
しかしその後アルタグラシアが現れ、まさかのアナベルを尖った武器でめった刺し。
アルタグラシアはスレマから凶器のワイヤーを受け取っており、犯人はアナベルだと聞かされていた。そのかたきを晴らしました。
しかしこれが100%アナベルじゃないんだな〜。ウナイがワイヤーで殺された時アナベルはソレを殺そうとしていましたからね。
アナベルの様子を見る限りほぼ死んだと言っても過言ではないと思います。まだ断言はできませんが。
アルタグラシアのめった刺し怖かったな〜。もう看守というよりかは凶悪な悪党やん。
シーズン3第4話 感想まとめ
ソレが散々な目にあいましたね。もう我慢の限界にきてたことは分かってましたけど、今回の一見で完全にソレの怒りは爆発しちゃったって感じ。
1番死んでもなんとも思わないアナベルが殴られ、焼かれそうになった時は清々したわ。その後のアルタグラシアのめった刺しはちょっと可愛そうな気もしたけど、今までの行いを振り返れば全然なんともない。
アルタグラシアがアナベルを刺した事によってストーリーはさらなる急展開を迎えそう。アナベルを利用したスレマは良い悪い関係なしに流石としか言いようがない。
何でもやっちゃうアルタグラシアは恐怖でしかないけど、彼女の存在がストーリーを盛り上げてる。今後の行動にも注目していきたい。
ここのままアナベルが亡くなればばソレは殺されずに済むわけですけど、夫殺しの件がまたややこしくなりそう。どっちに転んでも望ましくないという展開ですね。
あと、リソスはもしアナベルが死ねば奴隷にならなくて済みますね。アナベルの生死の確認はとりあえず次回に持ち越しということで。
でもソレがあそこまでするってよっぽどですよ。我慢に我慢を重ねて今までよく耐えましたよね。相手がソレじゃなければとっくに死んでいてもおかしくない。
それにしてもシーズン3に入ってげっそり痩せましたよね。もうなれたけど最初は違和感しかなかった。
ソレには遺産相続や夫殺しの犯人の問題を解決して幸せになってほしい。
スレマはスレマで存在感発揮し始めましたね。取巻きまで連れちゃって、アカメと対等じゃないけど話し合えるまでになってる。
おとなしくしてるなと思えば脱獄の計画を練っていたし、ほんと隙がない人だわ。