どうもローズです。
今回は「ロック・アップ / スペイン 女子刑務所」シーズン3第1話のネタバレ感想についてです。
Huluでシーズン2が配信されてから約10ヶ月の期間を経て、シーズン3となり帰ってきました。
シーズン3の第1話ではクルス・デル・スールを離れ、別の刑務所へ移るところからスタートします。
第1話からいきなり強烈でした、、、
目次
「ロック・アップ / スペイン 女子刑務所」シーズン3第1話 あらすじ
(ネタバレ無しのざっくりあらすじです。)
マカレナたちはクルス・デル・スールから新たな刑務所クルス・デル・ノルテへ移される。
スレマは遅れてクルス・デル・ノルテへやってくる。
クルス・デル・ノルテでは中国系囚人のリーダー、アカメが牛耳っていた。
ソレはアナベルに夫殺しの件で問い詰める。
犬猿の中であるマカレナとスレマはニワトリの飼育を担当させられることに。
「ロック・アップ / スペイン 女子刑務所」シーズン3第1話 ネタバレ感想
クルス・デル・ノルテ
マカレナたちは新たな刑務所、クルス・デル・ノルテへ移されることに。
メンバーは、マカレナ、ソレ、アナベル、リソス、サライ、テレ、アントニア、その他諸々。
計13面が移動することになり、バンビ以外の主要メンバーは全員バスに乗っていました。恐らくバンビは降板でしょう。スレマは後から合流。
メルセデスという新たな囚人仲間も加わります。元市議会委員。判決は懲役4年半で罪状は汚職、横領、贈収賄となっています。
移動することになったメンバーの基準は、更生の可能性がなく、極めて危険な者たち。
クルス・デル・スールでは散々やらかしてくれましたから、移動になっても何ら不思議はないでしょう。ミランダやファビオでさえ手の負えなかった連中です。
クルス・デル・ノルテを牛耳っているのは、中国系囚人のリーダー、アカメ。数名の仲間とともに刑務所を支配しています。全員、武術使いなので戦闘力はかなり高そうです。
遅れてスレマ
マカレナたちから遅れをとってスレマがやってきました。やっぱりスレマがいないと盛り上がらないよね〜。
人として終わってる事を散々やってきたのにも関わらず、スレマのことが嫌いになれない。これからも最高の悪役としてストーリーを盛り上げてくれることでしょう。
シーズン2の最終話でマカレナから注射器で殺されかけたスレマは、”もし死ななかったら殺してやる”とマカレナに忠告しており、今回の登場で生きてることが発覚。
そしてマカレナはクルス・デル・ノルテでスレマと再開を果たします。マカレナの顔に緊張感が走り、”あの時”の記憶が蘇ります。
殺されると悟ったマカレナはスレマを殺すことで頭がいっぱい。手には凶器を隠し持ち、いつでも殺せる状況を作り出していました。
しかし、何度かチャンスはあったものの刑務所のリーダーであるアカメから止められます。
アカメは凶器や薬物や金製品の持ち込みを厳重に取り締まっており、もしバレたら厄介なことになるでしょう。
実際に、刑務所内で電話を使用していたメルセデスが針金のようなもので手を切られいます。
ソレvsアナベル
夫のフェルナンドを結婚式の直後に何者かによって殺されたソレ。犯人は恐らくアナベルが手配した刺客。
そのアナベルと同じ刑務所へ移動することになり2人の争いはますます激化します。
証拠の1つもつかめていないソレは、アナベルを追い詰めようにも追い詰められません。
アナベルはソレの相続を自分のものにしようとしており、ソレに対し、”相続した家の権利証をかき集めて私の名義に変えな”と伝えるも断られてしまいます。
断られたアナベルは怒りを抑えられず、ソレが就寝しているタイミングを見計らって殺そうとしますが、ある事件が発生しみんな起きてしまったため犯行は中断。
やはりアナベルは危険すぎますね。早く誰か気づいてあげないとソレが殺されてしまう。
運命共同体
アルタグラシアはマカレナとスレマの記録を読んでいるため、2人の全てを知っていました。
2人の関係性や、お互いがお互いを殺そうとしていることも。殺そうとしていることがバレたのはアカメの密告である可能性が高いと思います。
それによって2人はニワトリの飼育をさせられることに。
さらにアルタグラシアは、報復の禁止を言い渡します。もしルールを破り1人が傷ついたら、もう1人も同じ目に合うことになります。
そのため、お互いがお互いを殺すことは難しくなりました。
他の刑務所とは違い、徹底して囚人を追い詰めていくスタイルですね。
マカレナとスレマでニワトリの飼育はなんかちょっと笑える。もう殺し合いはできないだろうし協力するしかないだろうから、普通に距離が縮まって親密になったりして。
それはそれで面白そう。2人がタッグを組んだら中国系囚人を倒すことだって可能だと思います。
事件発生
アルタグラシアの看守パートナーであるウナイが何者かによって、殺害されるといった事件が発生。
看守を殺すってもう何でもありじゃん。ソレをロープで殺そうとしていたアナベルが可愛く見えてきた。
ウナイは、分厚い針金のようなもので首を切られ死亡。針金といえばメルセデスも中国系囚人たちから針金で手を傷つけられているため、犯人は中国系囚人である可能性が高いです。
「ロック・アップ / スペイン 女子刑務所」シーズン3第1話 感想まとめ
1話からエンジン全開の内容でした。死人が出るとかもはや普通のことで、わかっていてもヒヤヒヤしちゃう。心臓に悪いわこのドラマ、、、
女だけのサバイバルがこんなに恐ろしい展開になるなんて、シーズン1の初めは思ってもいなかった。シーズン3も衝撃のオンパレードになりそう。
クルス・デル・ノルテへ移動することになったマカレナの目つきが完全に、”関わってはいけない人”になっててちょっと怖かった。
シーズン2でボスとなり覚醒することになったわけですけど、さらにパワーアップしてましたね。言動や行動がボスそのもの。貫禄も増しており、弱々しかった頃とは別人。
刑務所で地獄を何度も見てきたからこそ、あれだけ強くなれたんでしょうね。生き残るすべも完璧に身に着けており、非の打ち所がありません。
そんなマカレナのライバル、スレマも相変わらず危険人物感だだ漏れで、悪役がよく似合ってました。
彼女以上の悪役はいないでしょう。スレマが消えたら面白さは半減しそう。それぐらい貴重な存在。
シーズン3ではクルス・デル・ノルテを牛耳ってる中国系囚人が敵として立ちはだかります。さすがのマカレナでも一筋縄ではいかないでしょう。武器や武術を匠に扱う連中の集まりで、普通に戦えば厳しいと思います。
でも、スレマとマカレナが手を組んで協力し合えば、互角、それ以上の戦いを見せてくれそう。最強コンビでクルス・デル・ノルテをかき回してほしい。
ソレとアナベルの争いも見ものだった。個人的にはソレがあまりにも可愛そすぎるからアナベルに地獄を見てもらいたいんだけど、なんやかんやでアナベルしつこいからどうなるか全然予想つかない。
看守のリーダー的存在であるアルタグラシアの存在もかなり脅威。すでにマカレナとスレマがニワトリの飼育係をさせられており、彼女を怒らしたらかなり厄介なことになるのは目に見えてます。
囚人も看守もさらに1段階レベルアップしており、シーズン3も予想通り過激で残酷な展開になりそうです。
ちなみに1話で登場しなかったファビオですが、次回予告で写っていたためどっかのタイミングで現れるでしょう。
マカレナを刑務所から出して一緒に暮らすことができるのか注目です。
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