どうもローズです。
今回は「ロック・アップ / スペイン 女子刑務所」シーズン3第6話のネタバレ感想についてです。
シーズン3もすっかり終盤を迎えましたが未だにマカレナが出てこない。どうせすぐに復活するんだろうと思っていたから、ちょっと寂しいかも。
それでも、緊張感は消えずひたすらスリリングで面白い!マカレナは必ず戻ってくることを信じて待ちましょう!
目次
「ロック・アップ / スペイン 女子刑務所」シーズン3第6話 あらすじ
(ネタバレ無しのざっくりあらすじです。)
サライは母親と面会出会い、子供のことについて話し合う。
刑務所でスレマが持ち込んだ爆薬が爆発してしまう。
ロハスはリソスに余命宣告されたことを打ち明ける。
スレマとアルタグラシアがまさかの関係になる。
シーズン3第6話 ネタバレ感想
自由
サライのもとに母親が訪れ、”孫が塀の中で育つのは耐えられない”と言ってサライから孫を取り上げようとする。孫には自由になってもらいたいそうだ。
しかし孫を引き渡してしまえば父親のルールに従って生活することになる。今までのサライがそうで、そうさせないためにもサライは子供の引き渡しを拒否する。
父親のもとで暮せば刑務所以上に不自由な生活を送ることになりますからね。
サライの母親姿なんて想像もつかないけど、悪い母親にならないことだけは何となく想像できる。怒らしたら怖いけど仲間思いの良い奴なんですよね。
トラブル発生
アルタグラシアを救ったスレマは本人に”フルートスから金を受け取ってあんたを殺そうとした”と事件の真相を話す。
そのタイミングでニワトリ小屋でスレマが持ち込んでいた爆薬が爆発。予想外のハプニングにスレマはメルセデスを呼び、残りの爆発していない爆薬を飲み込ませようとする。
駆けつけたサライが止めに入るが、スレマに借りがあると思いこんでいたメルセデスは爆薬を飲み込んでしまう。
その後、警察犬を使って一人ひとり調査される事に。サライはメルセデスのことを思い名乗り出るように説得する。
それでも名乗り出ないメルセデスに対しサライは、メルセデスの娘の誘拐の真実について話す。”娘の誘拐はスレマが仕組んで、中国人の仕業だと思わせた”と。
そしてスレマに借りはないから手を上げろと説得を続ける。それでもメルセデスは名乗り出ようとせず、なんとかバレずにその場を乗り切る。
サライの人の良さが出ましたね。自分のためなら平気で他人を犠牲にするスレマと違ってサライは苦しんでいる人を見て放おっておかない。ここぞという時に本性が現れますね。
密告
裏切られたと知ったメルセデスはスレマに掴みかかる。そしてメルセデスはスレマに向かって、”あんたはもうおしまい、全部話した”と言い放つのでした。
密告したメルセデスですがカスティージョに見返りとして、刑務所の出所を要求していました。新しいパスポートなども用意してもらっておりクルス・デル・ノルテに戻る気はなさそうです。
刑務所から出る気満々のメルセデスでしたが、カスティージョから突然止められる。
検察側の意向でホン・ファンの件はカスティージョの一存だけでは決められなくなり、結局メルセデスはクルス・デル・ノルテへ残ることに。
チクリ屋として囚人たちから認識されたメルセデスはかなり絶望的な状況へと叩き落されるのでした。
告白
ロハスはリソスに余命が半年であることを打ち明ける。あまりに衝撃的な告白に何も言えないリソス。
その後、リソスは再びロハスに会うために問題行動を起こす。ロハス警部補を呼んで来ないと屋上から飛び降りると看守たちを脅します。
ロハスは約束通りやって来て、看守たちを避難させリソスと2人で話をする。リソスは半年でも良いから一緒にいたいと正直に気持ちを伝えロハスも承諾し、騒動はそのまま解決。
リソスってほんとピュアですよね。マカレナの時もそうでしたけど愛する人のためなら手段をいとわないところがいい。
ゴヤの就職事情
就職支援セミナーが開かれ、ソレが面接官になってゴヤが面接を受けることに。
ゴヤは就職を諦めかけていましたがソレの面接がゴヤの可能性を引き出します。
その後、やる気になって履歴書を書いていたものの、看守から外の世界の就職事情の厳しさを聞かされ、再びゴヤはあきらめモードになってしまう。
ゴヤはシーズン3から新しくレギュラーとして活躍してる囚人。最初はスレマを奴隷にしようとしており、恐ろしいイメージしかなかった。
今ではすっかりスレマの言いなりでソレたちとも仲いいし、今後も出番が増えそう。ウェントワース女子刑務所のブーマにそっくり。
ああいうキャラ1人はいてほしい。
異色のタッグ
メルセデスから問題行動を暴露されたスレマはクルス・デル・スールから移送させられる事に。
そんな中、護送を担当していたアルタグラシアが現れ、スレマはアルタグラシアに対し、囚人側の人間なのでは?と問い詰める。
するとアルタグラシアは過去に刑務所にいた事を打ち明ける。殺人を犯して捕まっていたらしいです。
さらにスレマは”いずれフルートスから殺される”と話を続ける。今なら逆転できると言って、一生らくして暮らせる条件があると伝えます。
スレマの条件はクルス・デル・ノルテに残ること。
その後もスレマは”パートナーになれば4000万ユーロがあんたの口座に入る”と誘惑し続け、アルタグラシアはスレマと手を組むことに。
その後、スレマはアルタグラシアを利用し意図的に怪我して刑務所へ残ることに。
アルタグラシアが囚人側の人間で、殺人まで犯していたことに驚いている。なんかスレマと同じ匂いがしてきた。
シーズン3第6話 感想まとめ
今回はメルセデスが災難でしたね〜。せっかく刑務所から出て聞けること前提に密告したのに、やっぱり残れってあまりにも理不尽すぎる。
カスティージョは外の世界に出すと約束したんだから守らないと〜。密告が刑務所でどんだけやばいことなのか分かっていて、約束破るなんて酷いわ。
せめて別の刑務所に移送するとか対策しないと、このまま行けばメルセデスが死んじゃうかも。
そんな時にマカレナが戻ってきてくれればまだ分かりませんけど次回予告から予測してその可能性は低そう。いっとき苦しむことになりそうですね。
そしてサライの優しさが目立った回でもありましたね。メルセデスのことを思ってスレマの事を密告したり、爆薬を飲み込ませないように止めに入ったり。
普段は品がなく乱暴な一面もありますけど、根は良い奴。子供が生まれたら間違いなくいいお母さんになってると思う。
もう、利益のことしか考えないスレマとは縁を切ればいいのに。脱獄の計画も外れて今はお腹の赤ちゃんのことだけを考えるべき。もし脱獄して捕まれば暮らしていけないのは当たり前ですが一生会えない可能性だってあえますからね。
ゴヤに関してはまさかのレギュラー的ポジションになってるし。アナベルの代わりとして全然いいんじゃないんでしょうか。
ちなみにアナベルの死は誰ひとりとして悲しまなかったですけど、視聴者側の私も全く何も感じず、いなくても全然違和感ない。むしろいないほうが清々していい。
スレマに関しては脱獄のことしか頭にないですね。爆薬を飲み込むとか完全に頭イカれとる。そんな事したら命ないかもよ?って事も平気でやっちゃう人ですからね〜。
そんなスレマと手を組むことになったアルタグラシアも極悪人という事で、かなりやばいことしでかしそう。
次回予告でスレマの幼少期が流れてましたね。純粋に気になる。