どうもローズです。
『13の理由』シーズン3の配信が8月23日に決定しましたね。
『13の理由』といえばNetflixで話題になった人気作。いじめ問題を中心に描くヒューマンドラマでセレーナ・ゴメスが製作者として関わっていることでも有名。
個人的にはまだ見れてなかったためシーズン1から見てみることに。スタートから辛すぎる内容で心が痛みました。
『シーズン1感想』1話、2話、3話、4話、5話、6・7・8話、9・10・11・12話、13話 |
『シーズン2感想』1・2・3・4話、5・6・7・8話、9・10話、11・12話、13話 |
キャスト・登場人物まとめ(全シーズン) |
目次
【13の理由】あらすじ
13の理由. 20172シーズン海外TVヒューマンドラマ. 秘密、ウソ、積年の恨み…。誰もが何かを隠しているリバティ高校で、ついに、真実の扉が開かれる。(Netflix)
ハンナ・ベイカーという1人の少女が自殺。その後、生徒のもとに7本のテープが届きます。それはハンナが自殺した2週間前に録音したもので、そこに自殺した理由が隠されていました。
【13の理由】シーズン1第1話 内容・解説(ネタバレ)
登場人物おさらい
ハンナ・ベイカー(キャサリン・ラングフォード)
自殺した物語の主人公。
クレイ・ジェンセン(ディラン・ミネット)
ハンナに思いを寄せている物語の重要人物。
1話で、ハンナが自殺する前に録音したカセットテープの存在を知る。
トニー・パディージャ(クリスチャン・ナヴァッロ)
クレイの数少ない友人。
カセットテープの”なにか”を知っている。
ジャスティン・フォーリー(ブランドン・フリン)
バスケ部に所属しており高校の人気者。
転校したキャットの恋人だったが、ハンナに好意を持つようになる。
コートニー・クリムゾン(ミシェル・セリーン・アン)
クレイの同級生。
ブライス・ウォーカー(ジャスティン・プレンティス)
アメフト部のキャプテン。女癖が悪いことで有名。
ジャスティンが持っていたハンナの”ある”写真をSNSで拡散。これをきっかけにハンナは苦しむことになる。
自殺後
ハンナの死後から話はスタート。ロッカールームにハンナの写真が飾られておりそれを悲しそうに見つめるクレイ。
見てるこっちまで悲しくなる…個人的に海外ドラマ史上最も辛い始まりになりました…また主人公のハンナが可愛いんですよね。なぜあの美貌を持ちながら自殺することになったのか、これからその謎を紐解いていきます。
皆んなが平然と授業を受けるなかクレイだけは明らかに様子が変でした。亡くなったハンナのことを考えており事業どころじゃない様子。
ハンナとの回想シーンを見た感じクレイはハンナの事が好きだった模様。初っ端から辛すぎる…
ハンナとクレイ
別の町から引っ越してきたハンナは映画館で働いていました。その3週間後クレイも同じ映画館で働くことに。
そしてクレイはハンナからバイトのことを教わります。それがキッカケで2人は喋るようになり徐々に仲良くなっていきます。
クレイはナンナのことが好きになるも、自分じゃ釣り合わないと思っており気持ちを伝えずに日々過ごしていました。
ハンナからしたらクレイはただの友達。恋愛感情がなかったためクレイには遠慮なく接していました。でもお互いに一緒にいて楽しそうだったしなかなかお似合いのコンビだったと思います。
カセットテープ
ハンナが亡くなってから様子がおかしいクレイ。そんなクレイの自宅の前に7本のカセットテープが届きます。誰かから送られたようで、この時点でテープの内容を知っているのはクレイだけじゃないことが明らかに。
内容はハンナが自殺する前に録音したものでした。テーマはハンナ自身の人生について。厳密には”人生が終わった理由”。
そしてテープを聴く人物は”人生が終わった理由”に関係してるとのこと。となればクレイはハンナの死に関係してるということになります。あのハンナに恋心を抱いていたクレイがハンナの死に関係してるなんて、想像も付きません。
そして送られてきたテープを受け取った人はどこかで名前が出るらしいです。
ルールは2つ。ルール1:テープを聴く。ルール2:テープを人に渡す。つまりテープを必ず聞いてその後必ず人に渡さなければならないという事。一見シンプルそうに見えますがこれがかなり難しいんです。その理由はテープを聴けば分かります。
テープには13面の話があります。その他に地図が入っていて、その地図に印が入っておりそこに行くかは自由。もしテープが全員に回らなかったら後に公表されることになる。
それを聞き焦るクレイ。ハンナがテープつかって皆に復習するのかどうかは分からないが間違いなく聴取者を苦しめる内容になっていた。
きっかけはホームパーティー
まず最初にクレイが向かったのはホームパーティーが行われた場所。ハンナがクレイをパーティーに誘った時に訪れた家。
人の集まりが苦手なクレイでしたが大好きなハンナに誘われどことなく嬉しそうでした。そんなパーティーの最中にハンナはジャスティという同じ高校の男子生徒に一目惚れ。
ハンナいわくこれが終わりの始まりだとのこと。
公園
ジャスティンに恋したハンナは頭のことが彼のことで一杯。時間割を調べたり、待ち伏せしたり、焦らしたりと色んな方法を使いジャスティンに近づいていく。
そんなジャスティンもハンナのことが気になっており会えば必ず声をかけておりハンナ同様、気があるように見えた。
その後、2人は連絡先を交換し公園で会うことに。次にクレイがやって来た場所はその公園。
初めて2人きりになりロマンチックな雰囲気になる。そして2人はキス。ハンナにとって初めてのキスで最高の瞬間だった。今後も素晴らしい関係を築いていける…はずだった。
がしかし、その次の日ブライスがSNSにハンナの写真を拡散。ジャスティンがハンナと居るときに撮った写真で、ハンナからしたら見られたくない内容の写真だった。ハンナに関わらず誰もが嫌がるような写真。
その写真をブライス達に見せびらかすジャスティン。イジメが目的なのか、自慢したかっただけなのか。どちらにせよそんな写真を撮ったジャスティン、その写真を拡散したブライスはハンナの死に関わるうちの1人となった。
明らかに女癖が悪そうなジャスティン。そんな人と付き合うよりクレアと付き合えばよかったのに…と思ってしまう自分がいます。でも当時はタイプじゃなかったんだからしょうがないんですよね。
拡散
拡散され、高校中の人間にハンナの写真が行き届いた。それを見てクスクス笑う周囲の人間。誰1人として拡散について反対することはなかった。
それに気づいたハンナは心苦しそうだった。そして数少ない友人のクレイのもとにやって来て、”私を傷つけないでと面と向かっていえる?”と遠回しにメッセージを残した。
平然と言っていたが凄く苦しんでいたに違いない。明らかに助けてほしいのメッセージだった。そんなハンナの思いをクレイは”もし手を貸したら周りの人間にどう思われるだろうか?”そうやって周囲を気にして逆にハンナを遠ざけた。
ハンナは”あまり私を傷つけないで”と言って去る。
見てるだけで辛い…唯一信頼していたクレイからも嫌味な態度をとられるなんて辛かったでしょうね…
今後クレイが力になるのかに期待です。
テープの存在はトニーも知っていました。本人は聞いていないと言っておりどこで知ったのかは謎。
【13の理由】シーズン1第1話 挿入曲
『Oh in This World of Dread, Carry On』 Eskmo Language – EPオープニングで毎回流れます。 『More Than Gravity』Colin & Caroline More Than Gravity – Single トラディショナル・フォーク 0 21:40あたり。ハンナが視聴者に話しかけるシーン。 『Love Will Tear Us Apart (2010 Remastered Version) 』ジョイ・ディヴィジョン Substance9:00あたり。クレイがトニーに車で送ってもらっているシーン。エンディングでも流れます。 『cool blue』13 reasons why37:00あたり。ハンナとジャスティンが通話してるシーン。 『Young & Unafraid』The Moth & The Flame Young & Unafraid44:00あたりから。ブライスがハンナの写真を拡散したあたりで流れます。その様子を険しい顔で見つめるクレイが印象的でした。 |
【13の理由】シーズン1第1話 感想まとめ
第1話からこんなにつらいスタートあります?写真が拡散され、それをあざ笑う周りの人間。もうハンナが可愛そすぎて見てられませんでした。
それに対しクレイはなんのサポートもできず。今になって後悔してましたけど遅かったですね。亡くなった命は戻らないわけですからこれから大いに悔やむことになるでしょうね。
次はB面です。
【13の理由】シーズン1第2話(ネタバレ・解説)かつての友人