どうもローズです。
『セックス・エデュケーション』シーズン1最終8話のネタバレ感想です。
最終話まで早かった〜。
『セックス・エデュケーション』シーズン1最終8話 ネタバレ感想
母親の悩み
ジーンはオーティスが成長してることに対して嬉しい反面、孤独も感じていました。オーティスを失ってる気がしていたようです。
オーティスの性問題についての本を書いていたのは、息子を失いたくないという気持ちからでした。父親が出ていってからジーンは1人でオーティスを育ててきましたからね。もしオーティスも失うことになればジーンは一人ぼっち。精神的にナーバスになるのも理解できます。
勝手に本を出版しようとしていたジーンはオーティスに自分の過ちを打ち明け、誤りました。そして2人は仲直り。
オーティスが自立したいのも分かる。ジーンがオーティスの自立を認めたくないのも分かる。まぁ思春期だからしょうがない。最終的に仲が良ければOKでしょ。
もう一つのドラマ
自分を愛することを学んだエリック。以前よりオシャレして登校してました。ネックレスを付け、メイクしていい感じでしたね。
そんなエリックが唯一嫌がってる相手がアダムでした。気づけば1話からずっとトロンボーン呼ばわり。エリックが変わらなかったらずっとアダムの言いなりだったでしょうね。
決して交わることはないと思われていた2人…でしたが、アダムはエリックのことを好きだったみたい。アダムってバイセクシュアル(両性愛)だったんだ。だから男子生徒に近づいてはちょっかいをかけていたのか。
気づけばずっとエリックのことを見てましたからね。もしかしたらあるんじゃないかと、かすかに思ってはいたんですよね。
男の子が好きな子にいじわるするみたいな典型的なパターンですね。アダムのキスに対してエリック自身も嬉しそうでしたしほぼ同じタイミングでしてましたからね。今までアダムにいじわるされてきたエリックも満更じゃなかったのかな。どっちにしろ両思いってことが分かりました。
2人だけの秘密ってのがまたいいですよね。ロマンチック〜。
でもアダムは父から士官学校へ送られてしまうんですよね。せっかく芽生えたばっかなのに。でも安心してください シーズン2でも2人の様子は描かれるので。詳しくは予告編を見てもらえれば分かります。あ〜シーズン2が待ちきれない!
メイヴとオーティスは…
結局メイヴとオーティスはすれ違ったままでしたね。お互いの気持ちがしっかり伝わるのはシーズン2に持ち越しかな。
話は変わるけど、オーティス初オナニーおめでとう。仲直りしたオーラのキスに勃起してからのオナニーでしたね。初セックスもオーラになるのかな。そこはメイヴであってほしい。
ジャクソンとの関係に終止符を打ったメイヴはオーティスの元へ向かうんですけどオーラとキスしてるところを目撃してしまいショックで帰ってしまうんですよね。
オーティスがメイヴだけと仲直りしていれば…なんてこと言ってもしょうがないか。惜しいろころまでいったのにな〜。
『セックス・エデュケーション』シーズン1 感想まとめ
面白かった。新年早々いい作品に出会えて非常に満足しております。もはや8話じゃ物足りないレベル。最低でも10話は欲しいかな。
コメディドラマにしては深刻な問題を取り扱っており、セックスやLGBTなどで悩む学生の日常が描かれています。笑いだけのドラマじゃありません。
笑い、感動、涙、成長、葛藤、などいろいろなストーリーが含まれていて素晴らしいです。見てて勇気もらえますしいい意味で期待を裏切られました。
他にも印象に残ったことは山ほどあって、そのうちの1つが個性的な登場人物たち。オーティスとメイヴ以外にも沢山のキャラクターが出てきたわけですよ。
エリック、ジーン、アダム、リリー、などなど。それぞれが独自の考えを持っており普通とはかけ離れた存在。それが最高に面白くて魅力的なんですよね。彼らを知れば知るほど好きになりましたし、ドラマを盛り上げてくれた貴重な存在です。
あとは、自然に囲まれた町並みも素敵だったな〜。あんな自然が多いい町で暮らしてみたい。オーティスの家なんか森に囲まれていますからね。羨ましすぎる。
予告を見た限りシーズン2もめちゃくちゃ面白そうでしたよ。予告を見てテンション上がったの久しぶりです。
それではシーズン2までさようなら〜。