どうもローズです。
Netflixドラマ『このサイテーな世界の終わり』シーズン2第6話のネタバレ感想です。
『このサイテーな世界の終わり』シーズン2第6話 ネタバレ感想
アリッサの本心
別れを告げないままジェームズの元から去ったアリッサは、彼氏のトッドに会いに行きます。結婚式から逃げ出したことを反省して、今の彼氏と一からやり直すのかなと思っていたらまさかの離婚の切り出しでした。
正しい選択をしたと思います。トッドに対して無関心でしたからね。後になって言っていれば、もっと怒られていたかもしれません。結婚はジェームズの存在を忘れたかったからなんじゃないかと思います。
あと、アリッサはあの事件の記憶が根付いており、ジェームズの事を正常な目で見れなくなっていました。未だにフラッシュバックしてましたからね。
本能ではジェームズの事を求めているんだと思います。でも何かが2人を邪魔している。今はそんな感じに見えます。
ボニーの跡をつけて
アリッサと別れた後、ジェームズは運転中のボニーを見かけます。アリッサの方向へ向かっていたためジェームズはそのまま跡をつけることに。
ボニーの心境は早く殺したい気持ちでいっぱい。クライブの事を思い出せば出すほど2人の顔が浮かび、ふつふつと怒りがこみ上げていました。
そんなこととは知らずにボニーを背後から見張るジェームズ。メリッサの家についたボニーの動きが明らかにおかしく、ジェームズは怪しみました。ボニーが言っていた姉の話も嘘だと見抜きます。
バイト先でアリッサを発見したボニーは、誰もいなくなるのを待ちました。そして1人になった段階でアリッサの目の前に姿を表します。
跡をつけていたジェームズでしたが、ボニーが2時間アリッサを待っていたため何もできずにいました。やがて日が暮れ、店から客がいなくなりようやく車から降りたボニー。
ボニーを完全に怪しんだジェームズは彼女の車を探索。するとジェームズが殺したクライブの本を発見。そしてボニーがクライブを好きだった事実を知ります。
ここでボニーという女性を完全に理解したジェームズ。話もシーズン1と完全に繋がりました。そしてすぐさま危険を察知したジェームズ。恐らくアリッサを助けるためになにかするでしょう。
ボニーの正体をアリッサは何も知らないわけですから、ボニーはいつだって殺せます。ジェームズが跡をつけていなければ恐らくアリッサ死んでいたでしょうね。そう考えると怖い…