どうもローズです。
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン2第6話のネタバレ感想です。
今回はかなり刺激的なエピソードとなりましたよ。そして今までを振り返っても、トップ3以内にはランクインするほどの面白さでした。
そんなシーズン2の第6話では、スレマとマカレナが手を組みます。相性最悪の2人はコンビとして成立したのでしょうか?
それでは振り返っていきます。
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン2第6話 ネタバレ感想
ソレの面会相手
無事移植手術から戻ってきて、元気を取り戻していたソレは臓器を移植してくれた人の家族へ電話しました。
自分が受刑者という立場ながらよく電話しようと思いましたね。何を言われてもおかしくないというのに。更に面会も申し込むことに。
面会相手は移植相手の夫で名前がフェルナンド。ソレは移植相手の事を知りたがってましたがフェルナンドいわく妻はろくな人間じゃなかったのだそう。
そして交通事故にあって臓器はソレのもとへ。しかしどんな理由があろうとも移植してくれたのは事実。ソレはひたすら感謝しました。
フェルナンドは、わざわざ刑務所に来てくれたり、ソレのことを人殺しだと知りながらも普通に接したり、寛大な心の持ち主でした。
初めての面会なのにも関わらず2人の会話は弾み、フェルナンドの方からまた会いたいというお願いをされます。ソレの人柄の良さに引かれたんでしょうね。
かなりいい感じでしたから恋人関係に発展するなんてこともありえなくないかも。ソレにとってまさかの出会いとなりました。
スレマ&マカレナ
やっとこの2人がコンビを組むことになりました。敬遠の仲だけどいずれ協力し合うことになるんだろうな〜と前々から思っていたので待ち遠しくて仕方なかったです。
スレマはカリムから命を狙われているということで、同じくカリムから家族を狙われているマカレナに生き残るための作戦を画策します。
その内容はスレマよりかは信頼されているマカレナに監視役になってもらう。そうなればバルブエナの部屋へ入ることができる。
つまり監視役になるのはバルブエナの部屋へ入るため。肝心なのはその後。バルブエナの部屋にあるパソコンを使ってメールアドレスを作成。そしてエジプトに連絡。
スレマの狙いはカリムにお金を払い許してもらうことでした。これが上手くいくかは分かりませんがマカレナとの作戦は成功。
それとは別にスレマにはもう1つのストーリーが。アナベルの件です。携帯と盗聴器の発見器が必要になったスレマはアナベルに調達を頼みますが断られます。
今まで散々色んな人を困らせてきたスレマは信頼されていませんでした。その代わりスレマに恨みを抱いてる囚人たちが喜ぶようなことをしたら調達は可能とのこと。
そしてスレマは恨みを抱かれている囚人たちに暴行され続けました。これでお互いチャラに。それにしてもひどい光景でした。
今まではスレマが要注意人物でしたけど、これからはアナベルに移り変わるかも。
ついに明かされたレイプ事件
バルブエナからレイプされたことをだまり続けていたリソス。殺そうとしてソレには知られることになりましたけど、秘密にしてもらっていました。
そして今回、我慢できなくなったソレが皆に打ち明けました。これで良かったんだよ。そうしないとリソスは殺していた可能性がありましたからね。もしそうなれば刑期は延長。最悪ですよね。
レイプされていたことを知ったマカレナすぐさま対策を考えていました。しかしサライもその事を聞いており、すぐさまバルブエナの元へ行きフルボッコ。
サライはリソスのことを好きですから許せなかったんでしょう。かなり徹底的にバルブエナをボコボコにしてましたからね。いわいる半殺し状態でしたよ。でもしばらく懲罰房いきになるでしょうね。
マカレナみたいに冷静になるのがいいんでしょうけど正直スッキリしました。”これが刑務所ドラマだ”って感が出ていて個人的には良かったです。
後、バルブエナがどのような形で戻ってくるのかが気になる。今回のやられっぷりを見ると重症の可能性もありえそう。