どうもローズです。
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン2第10話のネタバレ感想です。
クルス・デル・スールの新たなボスになったマカレナだが、エンカルナの死を知らされなんとも言えない気持ちになる。
そしてエンカルナの葬式に出ることになったマカレナは久しぶりに外の世界へ。しかしそこで最悪の出来事がマカレナを苦しめる。
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン2第10話 ネタバレ感想
辛い知らせ
ボスになり恐れる側になったマカレナですが辛い知らせが届きます。エンカルナの死。予想通りつらそうでしたが以前のように泣き崩れるなんてことはありませんでしたね。
精神的にも強くなった証拠でしょう。刑務所で様々な困難を乗り越え心身ともに磨き上げられたようです。
マカレナが母を亡くしたことを知ったサライは、普段はしない対応で慰めてましたね。自殺防止プログラムでマカレナと同じ房で生活することになったわけですけど、2人は意外にもいい関係になりそう。
カスティージョの心境
エンカルナを間違えて撃ってしまったカスティージョは相当反省していましたね。これまで部下は失うことはあっても自分が失態を犯すようなことはなかったので今回の件はかなり堪えたと思います。
でもロマンやマカレナは今回の件を許しておらず、ムードは最悪。一方でレオポルドの方は意外にも許していたのでびっくりしました。
今後もマカレナ一家とカスティージョの関係は続きそうですね。
バルブエナ復帰
サライから暴行を受けたバルブエナが復帰。相変わらず嫌われようが半端ないですね。復帰してから更に嫌われた感じです。サライにも睨みつけられてましたし良いことなしですね。
あとファビオからはサライから殴られた事で怪しまれていました。リソスをレイプした事はこのまま何事もなかったかのように収まるのかなぁと思っていたんですけど、どうやらそんな事はなさそうです。
リソスは怒っていましたから間違いなくバルブエナを追い詰めることでしょう。第2ラウンド開始ですね。
講義
腐った食材を出し続ける職員たちに受刑者たちは激おこ。食中毒のおきないまともな食事に変えるようにと受刑者たちはミランダに講義を求めます。
講義の代表者にソレが選ばれることになり所長室に連れて行かれます。しかし予算が足りないという理由で最初の方だけいい食事を出し、後は今までの食事に戻す方向に。
ソレは様々な弱みを握られていたためミランダに逆らうことができず。他の受刑者たちにはまともな食事ができると嘘をつくことに。
また食中毒になったらどうするんでしょうね。
ミランダもなかなか腐ってますね。前から引っかかるところはいくつかありましたがこの際ハッキリしました。やっぱり嫌いです。
所長なのに周りの意見に流されるばかりで、まともな決断ができないところとか。ファビオよりもサンドバル側なところとかも。
次は…
エンカルナが死んで悲しみに打ちひしがれる中、次はレオポルドが死んでしまうなんて…エンカルナの葬式で待ち伏せしていたカリム。存在に気づいたレオポルドでしたが上手いこと逃げ切れず最終的に1対1となり撃ち合って死亡。
マカレナもレオポルドたちが追われていたのを知って車で駆けつけたんですけどあと一歩遅し。目の前で父親を殺されることに。
そして我慢ならなかったマカレナはカリムを殺してしまいます。もう一歩早ければ正当防衛になっていたのかもしれません。果たしてどうなるんでしょうね。
父と母が死にロマンとマカレナだけになってしまいました。これからは2人で支え合わなければなりません。かなりショッキングな事件となりました。
亡くなったカリムですけど、まだ妹のラナ・サバドが生きていますから戦いは続く可能性ありですね。今度は兄の復讐としてマカレナを狙ってきそう。
後、ロマンも亡くなるなんてことも考えられなくはなさそう。あ〜めんどくさ、、、もう終わっちゃえばいいのに。
スレマの方はカリムが死んだということで一安心。