どうもローズです。
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン2第9話のネタバレ感想です。
自殺願望があると診断されたサライはマカレナと同じ房で過ごすことに。それによってリソスの奪い合いは更にヒートアップ。
マカレナとの対立を避けたいアナベルは自ら進んで友好関係を築こうとします。今までは”恐れる側”のマカレナでしたが今となっては”恐れられる側”に成長しました。
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン2第9話 ネタバレ感想
新たな受刑者
クルス・デル・スールに新たな受刑者がやってきました。注目されるのが夫との共犯で少女を誘拐したスサナ。
20万ユーロを渡さなければ少女を殺すと脅迫。IQは50をわずかに超える程度。言ってしまえば善悪の区別もつかないような知能の持ち主。夫に利用されたのです。
もう1人は潜入捜査官のエレナ。スサナとスレマの房で生活することに。なんか他の囚人とは違った雰囲気だな〜と思っていたら捜査官で、ファビオの元同僚で元カノ。
元カノ？！また話が複雑になりそう。潜入した目的はスサナとその夫が誘拐した被害者の居場所を突き止めるためでしょう。
リソスはどっち側？
リソスは結局、サライかマカレナかどっちをとるんでしょうね。今はマカレナですけどサライに性行為を迫られたとき拒むことなくやっていましたから正直なんとも言えない。
マカレナもリソスがサライに体を許したことを知ってちょっと焦ったのか、今までにないアプローチの仕方を見せていました。
今まではリソスのほうがマカレナに対し積極的だったのが、今回は逆。でも表情を見たら明らかに迷っていたんですよね。サライかマカレナか、って。
でもサライは結婚相手との特別面会で相手と体の関係を持ったようにも見えました。気持ちはリソスにあるようですが、そう思い通りにはいかないのかもしれません。
新ボス誕生
新たなボスがマカレナに定着しつつありそうですね。あのアナベルが負けを認めるなんてよっぽど。しかもスレマからも”今までは恐れる側だったけど、今は恐れる側”と認められていましたしこれは新ボス誕生ですね。
口調も今までの弱々しいマカレナとは違って強さが目立つようになっていました。貫禄も出てきましたし圧倒的に頼もしくなりました。
マカレナサイドにつくのは誰なんでしょうね。今の所スレマやサライが有力ですがもしそうなれば誰も止められないでしょうね。
救われたバンビ
娼婦としてアナベルから酷い扱いを受けていたバンビ。マカレナに助けを求め、アドバイスをもらい反抗するも更に追い詰められ娼婦として売られることに。
囚人たちがバンビを高い金額で買い取ろうとする中、マカレナも高額で買取を宣言。結局マカレナが一番高額でバンビを買い取ることに。
買い取った目的はただ1つ。バンビを助けるため。流石新ボスですね。しかしバンビを助けたは良いもののお金はどうするんでしょうね。これからの流れに注目です。
最悪な結末
エンカルナはカリブとの争いを終わらせるため、カリブの姉ラナ・サバドに連絡を取っていました。カリブの遺体を引き渡す代わりに戦いを終わらせるといった内容。
その事をしったレオポルドは心配になってカスティージョに助けを求めます。結果、エンカルナは盗聴器をつけた状態でラナに会いに行きました。
カスティージョたちはそのままラナを捕まえるつもりでいました。そして追い詰めたカスティージョたちはラナかと思い銃を発泡するもそれはエンカルナでした。
直前でラナが着ていたヒジャブをエンカルナのヒジャブとすり替え、そのままカスティージョは勘違いして発砲。腕を狙ったつもりだったが心臓を穿いてしまいエンカルナは死亡。
しかもラナには逃げられ、最悪な結末になってしまいました。カスティージョほんと何やってんですかね〜。仲間も何人失ったことか。
まだまだエジプトを巡った争いは続きそうです。敵もしぶといですね。レオポルド、ロマン、そしてマカレナの精神状態が心配。
