どうもローズです。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第10話のネタバレ感想です。
とうとう10話まで来ちゃいましたウェントワース。残すところ後2話で、ここまであっという間でした。
シーズン6については、新たな囚人が入ってきて人物そのものに歴史はないけどインパクトや話題性が強く、相変わらずのクオリティを保ててるという感じです。
前回はザラが起こした暴力事件やファーガソンが遺骨で見つかるなどウェントワースらしさ全開の内容。さらにヴェラのストーカーが結局誰か分からないまま終わるという流れでした。
そして今回はその犯人が少し見えてきます。マリーとリズの関係、それを監視するカズたちにも注目です。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第10話(ネタバレ感想)
マリー、ザラ、リズ、カズ
ざらにボコボコにされたチェリーは四肢麻痺になり歩くのは無理な状態に。残酷すぎるわ…
チェリー襲撃を目撃していたリズは認知症の影響でザラがやったはずなのに誰がやったか思い出せないでいました。
襲撃中にマリーの名前を誰かが呼んでいたことは覚えていたリズはなぜかマリーが犯人だと決めつけます。その後ザラはマリーによって目撃されていた事を知りいち早く目撃者をチェリーのように撃退したがっていました。
スパイの件もあり窮地に立たさせていたアリーは問題を起こしたくない様子で、ザラに何もしないでと忠告。
チェリー襲撃事件の犯人はブーマが疑われることに。リタのスパイの件からリェリーが変わりに襲われたなんて周囲の囚人たちは誰一人思ってなく、無難に考えると事件前チェリーとクラブファイトで破れたことで言い合っていたブーマが疑われるのは当然のこと。
リズの疑いを晴らすためマリーは”私じゃない、ブーマや他の囚人にも動機がある”と言い勘違いしていることを伝えます。そして次はブーマを犯人と疑ってしまいます。
リズの異変に気づいたカズは隠していることを聞き出しリズは事件現場に居たことを話し、記憶が曖昧のまま犯人はブーマかもしれないといっちゃいます。
そしてチェリーを襲ったのはブーマかもしれないという話はとうとうウィルの耳に入り、ガサ入れすることになりブーマの部屋から凶器が見つかり独房に入れられることに。
ちょうどそのタイミングでリズの記憶がよみがえり、ザラがやったことを思い出します。
そして思い出したことをマリーに話し、その内容をザラに聞かれてしまいます。ザラはリズにチェリーと同じ目に合わせようとし、マリーに止められるも指示は聞かないときっぱり。
そしてマリーに対し愛していることを伝えます。ザラは愛するマリーのためならなんでもやるスタンスでした。
その後リズはザラから襲われそうになるもマリーが駆けつけなんとか助かります。でもリズは相当な脅しをされメンタルはかなり不安定な状態。
まさかのザラがマリーに愛してる発言、、、ザラが同性を愛するなんて見た目からは想像もつかない、、、なんか今後ザラのマリーへ対する愛がすごい執着心や嫉妬心を生んでそれが大事件に発展しそうで怖い…
マリーから受け取った薬を使用したテイラーですがその薬の影響で倒れてしまいます。テイラーが使用していたヘロインに殺鼠剤が混ざっていておりそれが原因で倒れた模様。
気になって調べたんですけど、殺鼠剤はネズミを殺すための薬品と言われていますが、人が飲んでも危険な状態になるため使用すべきでないそうです。
認知症に悩むリズにカズは自分のおばあちゃんがリズのような記憶をできない状態になったときに記憶箱を作りノートに記録していたことを話します。カズがなぜリズの近くにいるのか少しわかった気がします。
認知症によって精神的に弱っていたリズにマリーは3回打てば目覚めることはないとヘロインを勧めます。チェリー襲撃時の目撃者であるリズをうまいことコントロールして死なせようとしていました。
リズは最初は拒みますが最終的に受け入れ死ぬことを覚悟しいざ注射しようとするもそこへカズが止めに入り、マリーがヘロインを勧めたことを知ったカズはカンカン。
一発かまそうとマリーのもとへ向かうとマリーはザラとリズのことを話していて”点呼までに死ぬ”と言った内容。これでカズはマリーがリズを死なせようとした確信を得ます。
カズには考えがあって、まずテイラーに殺鼠剤が入っていた薬の場所を吐き出させその薬をマリーの部屋にある薬と入れ替えたのです。その入れ替えられた殺鼠剤入の薬を自分の薬と思って飲んだマリーは倒れ込みます。
カズお見事!
シーズン6になってカズへの評価が一気に上がったと思います。正直言ってシーズン5までは目障りな存在だと思っていましたけど、最近の活躍を見て印象が180度変わり今となっては欠かせない存在です。
ブーマ
突然ソーニャの代理人を名乗る男がブーマの元にやってきます。理由は1ヶ月前にソーニャからブーマの刑罰をどうにかできないかと頼まれたからで心配なお金の方もソーニャが負担しており上訴可能な状態になっていました。
つまりブーマのために弁護士を雇っていた模様。
それを聞いたブーマは感動のあまり感情を抑えることができず状態。そしてソーニャを殺したカズに向かって”最低なボス”だと怒りを顕にしましす。
ソーニャが人の為を思って行動することなんてないためこれに関しては完全にブーマのためにやったとは言えないですね。
気になるのが真の狙いでなんでブーマに弁護士を雇ったのかですね。ソーニャ亡きいま真相を突き止めるのは困難かもしれないですけど真実が気になります。
結局今の所ブーマはソーニャのことを前任だと思いこんでいる状態。そんな中リズの前で殺すのが快感と発言したあのボイスをブーマの前で聞かせたらどうなるんでしょうね。悪人だと信じてもらえればいいんですけど…
リタ
恋人のレイに隠し事をしていたリタですがとうとう心の内を明かしてくれない事によってレイは我慢の限界を感じ別れることを決意します。
別れたくなくても別れることしか選択できなかったリタは涙を流し、そこにルビーが入ってきて珍しく慰められます。
リタとルビー、姉妹ですが普段はルビーがリタのこと突き放していい関係とは言えないですが今回初めてルビーが心配しているところを見て2人の絆を感じました。ちょっとウルっときた。
ルビー
ルビーはアリーから面会に会いに来ていた女の子についてたずれられます。名前はシェリー。ダニーがレイプした女の子?の可能性が高いです。
マリーの部屋にあった写真にその女の子が写っていてアリーはそのことを疑問に思っていました。
ルビーは何も知らないと言いアリーにはシェリーが心配だから言わないでとお願いします。
リタに縁を切るように言われますがアリーのことを愛してるルビーにとってそう簡単に離れられる相手ではないようです。
でもアリー優しいからもしバレたとしても許してくれそうな気がしてるんですよね。
ヴェラを脅迫する犯人は?
ヴェラの携帯に”何をしたか知っている”といったメッセージが届きます。返信をしようと発言するジェイクに対しヴェラは相手の思惑通りになると言って相手が何を知ってるか言うまで待つ作戦に出ます。
これ看守1人だったらもっと大変そうでしたけどヴェラ、ジェイク、ウィルの3人が関わっていて自分だけじゃないという安心感から少し余裕が見られるようにも感じました。
どっちにしろ今の所3人チームワークバラバラだからうまいこと組んで解決していってほしいですね。
問題の犯人なんですけど可能性として考えれれるのは、ヴェラとファーガソンの関係を知っている人物。そうなると必然的に限られてきてまず囚人の可能性は0そもそも囚人がヴェラの家にまでストーカーするんて不可能。
となれば一緒に働いていた者以外ありえません。そしてジェイクがヴェラとファーガソンの関係を知る人を思い出します。自分を脅した人だと言っていて、脱獄の時の看守長は?とヴェラに聞きチャニングだということがわかります。
つまりヴェラたちを脅している犯人はチャニングという可能性が高いです。詳しいことは次回に持ち越しですね。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第11話(ネタバレ感想)チャニング復活