どうもローズです。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第9話のネタバレ感想です。
ウェントワースとは関係ないんですけとうとう始まりましたね”ゲームオブスローンズ”が。記事にしたかったんですけど、このブログ初めてそんなに経ってないし今回が最終章で書いたとしてもライバルが多すぎて見られないということでやめました。
もちろんドラマ自体は見続けるつもりです。恐らく世界で最も評価が高い作品でしょうね。客観的に見たら”ゲームオブスローンズ”の右に出るドラマはないと思ってます。それほどすごい作品なのでまだ見てない人は絶対に見たほうがいいですよ!
しかし、客観とは対象に主観でいくとつまり個人的にどの海外ドラマが一番面白い?と聞かれたら真っ先に”ウェントワース女子刑務所”と答えます。なのでこの作品も”ゲームオブスローンズ”同様に見てほしいんですよね。
さて、今回9話も刺激的で目の離せない展開となりました。世間は”ゲームオブスローンズ”で話題ですがウェントワース女子刑務所の方も終盤に差し掛かり盛り上がってますよ~!
それでは第9話振り返って聞きましょう。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第9話(ネタバレ感想)
マリーサイド
リタはマリーの後援者を見つけ出せず潜入に手こずっている様子。
ザラは”ルーカス”という人物とスパイの話をしており刑務所の中にいるということを突き止めます。そしてドミニクと通話後、電話を使っていたのはリタという事まで突き止め、マリーにリタがスパイだということを確信させるために罠をかけます。
マリーはアリーにダニーが襲われた日にアリーが同じバーにいたことを報告して、写真を渡しバーの人たちについてルビーがなにか知ってるか聞き出すようにお願いします。
リタはアリーと一緒に居たルビーに対して”アリーはマリーの元恋人で、アリーといたらマリーの目から逃れられないと”警告します。
アリーはマリーの息子ダニーとも親しく、もしそのダニーをルビーが植物状態にしたことを知ったら相当厄介なことになりますから、リタはそのことも頭に入れての忠告だったのでしょうね。
ザラがかけた罠にリタがまんまと引っかかり恋人のレイにマリーがしていた”嘘”の取引話を話してしまい、これで終わりきやと思いきやリタは”ブチャーズの裏切りだと思った、コンカラーズへの忠誠心よ”と大事な仲間のためにやったかのような言い回しをして、なんとかその場をしのぎきります。
そして外からの情報でスパイが発覚しマリーはリタに対し貴方じゃないといいますが、裏切ったことには変わりはないので別の席に移るようにいいます。
じゃあスパイは?
アジア人のチェリーがスパイだと言うことになっていました。ブーマと戦った人です。

やはり恐ろしかったザラ
それを知ったザラはチェリーを棒で滅多打ちにします。チェリーは全く関係ないのに残酷すぎる…ここでザラがどんだけ危険な人物だと言うことがわかったかと思います。
傷ついたチェリーを見たリタはすぐに察して、フランクに電話し自分の尻拭いだということを知ります。
マリー&ザラvsリタに今後も注目です。
リズ
リズが認知症と発覚してからカズはH1棟に移動してリズの世話をしていました。そしてそのことをカズを除き唯一知っていたブーマはリズに対して優しい態度で接するようになっていました。
リズは夜中寝ていたブーマを自分の子供ソフィーだと勘違いし起こしてしまいますが、ブーマは優しく対応しアリーとルビーには酒のせいだと認知症のことをリズのために隠してあげたのです。
普段は意地悪なブーマですが根はいい子。そしてその本性がリズに対してもでましたね。
でもリズがどんどんだめになっていく姿を見るのはやっぱり辛いです。せめていい終わり方であってほしいものです。
看守とファーガソン
ウィルは相変わらずファーガソンの悪夢に悩まされていました。そんなときジェイクの携帯に”ターク”という男、過去にジェイクが関わっていた人物から連絡が届きます。
前回ストーカーされ枕に黒の手袋を置かれてたヴェラ。その犯人は誰?って考えた結果ジェイクと性的関係を持っていた看護師と予想しましたけど違ってました。
黒の手袋がファーガソンの使っていたのもにそっくりで、手袋はファーガソンを連想させるためのもの。つまり犯人はファーガソンと何かしら関係がある人物と思われます。
ヴェラは黒の手袋をファーガソンのもので彼女が脅しに来たに違いないと予測しDNA鑑定に出すも何も出ず。しかし床の足跡はファーガソンのものと一致。まさかのファーガソンである可能性が高まってきました。
その時ヴェラはファーガソンの脱獄に関与していたと思われるグレゴリー・ターケルという人物のファイルを目にします。ジェスパー殺害の前日にファーガソンから9万ドル振り込まれており彼女と関係を持っていたことが根拠。
その後ヴェラはグレゴリー・ターケル=本名タークの情報をジェイクに聞き出します。ファーガソンはジェイクが抱えていた借金を肩代わりし、その見返りにジェイクはジェスパーを殺害したとヴェラは推測。
核心をつかれたジェイクはジェスパーを殺害した日の駐車場の映像を消しますが、ヴェラはそうなることを予測しあらかじめコピーをとっておきました。
そしてジェイクがデータを消したことによってヴェラの推測が確信に変わります。
ジェスパーはファーガソンの裁判を行う上で重要な証人だったのにファーガソンに利用されたジェイクはジェスパーを殺してしまったのです。詳しくはシーズン4の12話で。
このタイミングでヴェラが真相を知ることになるとは、、、すっかり忘れていました(笑)
ジェイクに弱みを握られていたヴェラですがこれで自分も弱みを握ることに成功しおあいこ状態。
ジェイクはウィルにジェスパーのことがバレたと話すもウィルは自作自演だろと知らんぷり。しかしファーガソンとの脱獄に関わっていたことをジェイクに見逃してもらうことはなく捕まるときは一緒だからなと道連れにされます。
ヴェラはジェスパーのことを警察に話そうとするもウィルからとめられ、ウィルはジェイクと共にファーガソン脱獄に関わっていたこと、生き埋めにして殺したことを自白します。
ウィルはビーや囚人のためにやったと言い、ヴェラは一度ファーガソンを救ってしまったことを後悔したような感じで話しそして自分が警察に行けばファーガソンが勝つことになる、だからそうはさせないと言い切りウィルに協力することになります。
ヴェラが協力する展開となり面白くなってきましたよ看守側。
ジェイクはファーガソンを埋めたところまで連れて行くようにウィルにいいます。しかしウィルはジェイクの携帯にタークからのメッセージが届いていることを知り、自分をハメるための罠だと思い込むことに。
その夜ジェイクはタークに”9万ドルについて警察に聞かれた”と銃で脅されるも、ジェイクがタークと合うことを知っていたウィルはタークを気絶させジェイクを救います。
この時点でジェイクはタークと組んでいないことが証明されます。
ヴェラは数週間前に自分の肩章がなくなっていたことを疑問に思っており、過去にファーガソンから肩章を奪うと挑発されたことを思い出していてそのことは2人しか知りませんでした。
なのに片章がなくなっていたのでファーガソンの仕業以外に考えられずにいました。そしてヴェラもジェイクと同様ファーガソンの遺体を確認したいと言い出します。

ついに手を組んだ3人
そして、ヴェラ、ウィル、ジェイクの3人はファーガソンの遺体を確認しに行くことになります。今までこの三人で手を組むことはなかったのでなにか起こりそうな感じがしてワクワクしてきました。
その夜3人はファーガソンの死体をハッキリと確認します。骨になっていてなんとも残酷な姿…数々の問題を起こしてきた怪物は終わり方まで怪物そのものでした。
しかし物語はここで終わらず3人がファーガソンの遺体を掘り起こしている様子を誰かが隠れて撮影していたのです。一体誰?
結局ストーカーはファーガソンでないことがわかりました。となるとストーカーの犯人は誰なのか???最後、気になりすぎる展開でしたね。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第10話(ネタバレ感想)カズの逆襲