どうもローズです。
今回は【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第11話の感想です。
ついに次回でシーズン6が最終回となりますね。
フランキーの釈放、ファーガソンの脱獄、リズの病気、新キャラクターたちの活躍などいろいろありました。結局面白いんですよねウェントワース。またしても満足といっていいシーズンでした。
シーズン7が待ちきれません。
さて今回はルビーとアリーの関係、チャニングが復活と興味深い内容になりました。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第11話(ネタバレ感想)
ルビー
アリーは息子のダニーを襲った犯人を捕まえるために手がかりを入手。犯人はルビーということが判明していますがそのことは姉のリタとルビー本人を覗いては誰も知りません。
問題の手がかりは駐車場の防犯カメラの画像。そこにダニーと接触したルビーが写っていますが防止で顔を隠しており犯人がはっきりしない状態。
しかしルビーの首の後ろにはタトゥーが彫られておりそれが証拠となります。ルビーはリタに協力してもらいタトゥーを日で炙り証拠を消します。
ルビーを徐々に追い詰めるアリー。追い詰められたルビーはとうとう愛するアリーと別れることに。
一方ザラはルビーが犯人だという確信を得ることに成功。窮地に立たされたルビー。
恐らく次回にザラとルビーは衝突するでしょうね。楽しみです。
アリー、カズ、マリー
マリーが使用した毒入りの薬物を捨てるようにとテイラーに詰め寄るアリー。そこでテイラーから”持ってないカズにやったから”と聞いてアリーはマリーが薬で倒れたのはカズに原因があるんじゃないかと疑います。
カズにマリーとの争いをやめるように言うとカズはアリーが薬でリズを死なせようとしたことを言います。アリーはマリーに毒を盛っただけで十分だといいなんとしても争いをしてほしくない様子。
怒りが収まってないカズはアリーに”どっちにつく?”と選択肢を与えるもアリーはどっちにもつかないと言い張ります。
マリーとカズの争いは終わりそうになくそれを止めたがっているアリーはマリーにカズには近づかないように説得します。また命を狙われるからと、カズが薬で毒を持ったことを知らせます。
それを知ったマリーは、マリーはカズの前で”仮釈放が近くなければ喉をかっ切るのに”と堂々の発言。アリーが毒薬のことを話したことによってなだめるどころが逆にヒートアップさせてしまいます。

カズからビンタされたアリー
アリーが密告したことを知ったカズはビンタ。”マリーにつくのね”と珍しく怒りを顕にします。
冷静に考えればマリーは医者を殴るほど血の気の多いい性格。そんなマリーに毒薬のことを話したら逆上するのは当たり前。アリーの争ってほしくない気持ちはわかるんですけど優しい性格が良くない結果を生みましたね。
その後マリーが殴った医者が死亡したことを知らされ原因はマリーが殴った箇所からによる出血死。傷害致死罪になり最短でも10年の禁錮刑を言い渡されます。マリーにとってはかなり絶望な状況になりました。
失うものがなくなったマリーはカズに刃物を持って殺しにかかり、その場にいたアリーが警報を鳴らしたことによって止められます。
カズも独房に行くことになりブーマはリズを託されます。
ブーマ
チェリーを襲った犯人に仕立て上げられたブーマがかんかんに怒った状態で独房から出てきます。
ハメたのはアリーだとカズから聞いたブーマはアリーのもとに行くも、次はリズがやったと丸め込まれます。それを信じリズのせいで独房行きにさせられたと思い込んでいるブーマは怒りから、リズの病気のことを全囚人にバラします。

リズはブーマに託された!
その後リズはカズにしかバラしてないことを知ったブーマはリズの前で反省。そしてリズとブーマはジョークを言い合うまでになります。この2人が見たかった、、、リズが苦しむ姿見たくないし、ブーマが意地悪する姿も見たくない。
すぐたまされがちなブーマはもうカズの言うことだけ信じていればいいと思うんですよね。口がうまく、すぐ人を利用するマリーを信じていればソーニャの件みたいに悪い方向に向かいますから。
今後も利用されないか心配、、、
ヴェラのストーカーは本当にチャニングか?
内部のものでファーガソンとヴェラの関係を知っている人物にチャニングの名が上がり可能性はストーカーの高まります。
しかしチャニングの家に行ってみると彼はうつ状態で苦しんでおり、その原因はなんと死んだはずのファーガソンでした。ファーガソンはまだ生きていると思っており見つけ出して殺しでもしないと気が落ち着かない状態。
チャニングが犯人だと思いこんでいるヴェラ側とファーガソンは生きていると思っているチャニング側の話が噛み合わず、本当に何も知らないんだとヴェラは確信します。
チャニングは刑務所にやってきてヴェラに対し、ファーガソンは脱獄後も生きており、その脱獄にヴェラが関与したことによって脅されていると推測。警察にそのことを話すように説得します。全てはファーガソンから開放されたいがため。
しかしチャニングが違法に共同経営している売春宿の詳細を見せつけ脅しを無効にします。チャニングはその情報源をファーガソンがやったと思い込みます。実際にはマリーから。
その夜ビーのお墓の前にお金を置くようにとメッセージが届き、ヴェラたち3人は渡すことに。ヴェラがお金を置いている最中にチャニングが銃をもって見張っておりそれをヴェラとジェイクが取り押さえます。
ファーガソンが死んだということは知っていて今までのは演技。ストーカーはやはりチャニングかと思ったんですけど本人は否定しファーガソンを殺すために尾行しただけでした。
取り押さえている最中にお金は持っていかれます。これでチャニングが犯人だということはなくなりました。では一体誰が?次回の最終話に期待しましょ。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン6第12話(ネタバレ感想)終わらない戦い