どうもローズです。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン7第6話のネタバレ感想です。
目次
【ウェントワース女子刑務所】シーズン7第6話(ネタバレ感想)
疑われていたコスタ
マリーから濡衣を着せられたコスタですが、パーカーの血はカズのものと一致しなかったため独房から出してもらえることに。
コスタは完全にマリーの仕業だと思っている様子。新たにボスとなったマリーですが、コスタやその仲間たちを従えるのは難しそう。このままだといつ争いが起きてもおかしくないでしょう。
ヴェラに関してはコスタよりもマリーを疑っていました。パーカーの血がABで一致したからです。ちなみにコスタはB型で一致せず。
とりあえずコスタの疑いが晴れてよかった。マリーが怪しまれることになるのも時間の問題でしょう。
よみがえるリズの記憶
ミラー先生が与えていた薬が効いたことによりリズは、過去の記憶を次々に思い出していきました。部屋に貼っていたメモの内容を思い出しリズの目には涙。
これは嬉しいですね。認知症と聞いた時点でもう希望はないのかも、っと思っていたんですけど今の状態が続くのであればなんとかなりそう。
しかしそんな時に、ジェイクがミラーの医療的な違反行為を医療委員会に報告。薬を飲んだリズに精神障害の症状が出たことは記録しませんでした。理由は実験的な研究で中止させられる可能性があったため。
何はともあれ、精神障害の症状を記録しなかったためリズへの処方は中止になる可能性が。効果が出ているだけあって中止は避けたい所。
そもそもジェイクがミラーの資料を勝手に漁ったのがイケないでしょ。ミラーとヴェラの仲がいいから嫉妬する気持ちは分かりますがそこまでしなくても。やっぱりダメだったか。
何も問題なければリズにこのまま処方してほしい。久しぶりにまともなリズを見れて嬉しかったですし、懐かしさを感じました。
真実を伝えたルビー
シーズン6の最終12話でザラがリズに渡したメッセージがついに表へ出ることに。
”ルビーが犯人だ”
ルビーはマリーの息子ダニーを植物状態にしています。もちろんしっかりと理由があってのことです。
ヴェラからメモを見せられたマリーはすぐにザラの字だと認識。その後、アリーに確認してもらうことに。
とうとう追い詰められたルビーはマリーの前で真実を話しました。ここで隠そうとすると更に苦しむことになるだけですからね。賢明な判断だったと思います。
ダニーを襲った理由を聞いたアリーは納得していましたが、マリーに関しては全く納得しておらず、ルビーの話を信じようともしませんでした。
でもアリーが納得してくれてよかった。友人がレイプされて黙ってられるわけがない。しかもルビー自身も”レイプするぞと”言われていたわけですからね。殴られて当然でしょう。
ダニーは女性問題でトラブルを抱え一度転校になったみたい。マリーも薄々気づいていたんですね。流石に今回ばかりは反省したかと思いましたが全くそんな事はありませんでした。
真実を知ったマリーはルビーに何らかの薬を飲ませ自由を奪い、ダニーと同じ目に合わそうとしますが、ヴェラたちから止められます。ルビーに仕返しをしようとした事に気づいたアリーがヴェラに密告したおかげでルビーは助かりました。マリーはドラッグ所持で独房へ。
もうダメだこの女、、、流石のアリーも我慢できなかったみたい。カズを殺した時点で明るい未来はないだろうなと思っていたんですけど、今回の件でもう諦めがつきました。
もう今後マリーにどれだけ有利な展開が訪れようと最終的には地獄を見ることでしょう。その時に関係ない囚人も巻き込まれないといいけど。
ショーンとジェイクの過去
2人は過去に付き合っていました。ということはジェイクはバイセクシュアルですか。
ショーンが再びジェイクに対して体の関係を持とうとしてましたが、ジェイクはヴェラの赤ちゃんのことにしか興味がないみたい。
ジェイクから相手にされないショーンは、ジェイクからセクハラを受けているとウィルに報告。本当は逆なのに。そしてジェイクは内部調査が行われる間、停職させられることに。
ジェイクはあきれるしかありませんでしたね。
ブーマは母親と再開
仮釈放の練習として外へ出る事になったブーマ。迎えに来る相手は母親でしたが、ブーマはあまり嬉しそうじゃありません。
ブーマは幼い頃、母親に虐待されて育ちました。さらに妊娠中に大量のお酒を飲んでいたため、脳に発達障害を負うことに。
そして久々の再開を果たすも、母親は自分のことばかりでブーマに気すら使おうとしません。予想以上にだらしない母親で、言ってしまえばクズ親ですね。
さらに、母親がスーパーで買い占めをやって、警察から捕まることに。その犯行をブーマのせいにしましたからね。情けない、、、
捕まった母親は最悪なことにウェントワースへやってきました。自分の母親と刑務所暮らしだなんて最悪すぎる。
やっと仮釈放の段階まで来たのに、悩みのタネが一つ増えましたね。