どうもローズです。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン7第5話のネタバレ感想です。
衝撃の第4話からまだ興奮がさめやりません。主人公は死ぬし、ボスも死ぬし、こんなドラマあります?一言で言えば、ありえないの連続。
ストーリ展開、キャラクターの魅力、評価、どれをとってもトップクラスで面白い。まだまだ彼女たちの争いは終わりそうにないです。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン7第5話(ネタバレ感想)
お別れ
カズが殺され、悲しみに包まれるウェントワース。一時期はいつ死んでもおかしくないと思っていたんですけど、ここ最近はボスとして絶対的な地位を築いていたので突然の死に驚くばかりです。
しかも死に方が残酷なんですよね、、、首を切られあんな状態で見つかるなんてショックです…
一番気になるであろうカズを殺した犯人なんですけど、疑われいる、または個人的に怪しいと思っていた人物を挙げていきます。
マリー
真っ先に疑われることになる人物でしょうね。カズとは常に争いが絶えず、爆薬でカズに殺されかけたばかり。しかもマリーは事件の前、カズに全ての弱みを握られましたから殺す動機としては十分。
ルビー
リタを開放してもらうためにナレルと何らかの取引しています。もし取引の内容が”カズを殺す”ことだったとしたら彼女が一番怪しいでしょうね。
カズが死んだというのに、表情がイマイチでしたし個人的に一番怪しいと思っていました。
ナレル
事件の最中、保護隔離棟にいました。立派なアリバイがあるので可能性は低いです。
コスタ
コスタはアリーから疑われていましたけど、恐らくないでしょうね。ボスであるカズから薬物を募集されていたとはいえ、それだけで殺すとは思えない。もしそうだとしたら今まで何人のボスが殺されていたことか。
まさかのリズ?
カズ殺しの犯人として意外な人物が名乗り出ました。リズです。
リズは一度カズの死体を目撃していました。しかし認知症のためショックで忘れてしまい、後になって思い出しました。
もしかしたら殺した記憶も忘れてしまったのかもと、勘違いしたリズは自ら犯人として名乗り出たのです。
しかし実際の所、リズは世話を見てくれたカズに感謝しており、職員たちも全く疑っていませんでした。
リズが犯人ではない決定的な理由がカメラの向きが変わっていたこと。普通に考えてリズが計画的にカメラを動かすなんてことありえませんからね。
ルビーが行った取引
カズを殺した犯人はルビーじゃありませんでした。カズが死んでからずっと冴えない表情してるから、疑っていたんですけど違ったみたいでホッとしました。
ルビーが行った取引はナレルの罪をかぶること。強盗の話や金の隠し場所も聞いたみたいで、そのまま警察に名乗り出ました。手続きさえ済めばナレルは釈放され、リタは脅される心配をしなくて済みます。
しかしそれによってルビーの刑期が半年伸びることに。表情が冴えなかったのはそれが理由でした。でもリタを守ろうとしたことには納得しているようです。
今まではリタから命を守られてきましたからね。ルビーが守りたくなるのも当然でしょう。
犯人
カズ殺しの犯人はマリーでした。やっぱそうでしたか。でもここまでヤバい奴だったとは。カズがあそこまで恐れていて、殺そうとしたのにも納得できる。
普通に考えればマリー以外いないですよね。殺される前カズに追い詰められていましたし、カズが血で残したメッセージは”M”でしたし。
さらにマリーはコスタに濡衣を着せることに成功。これでボス候補だったコスタが姿を消し、アリーの助言でマリーがボスになることに。
マリーからしたらこれ以上にない展開。新たなウェントワースのボスとして君臨することに。
しかも厄介なのが誰からも疑われていないこと。アリーに限っては完全に信じ込んでいてボスにまで推薦してましたからね。これからどうなっていくんだろう。
ヴェラが看守長のままだったらマリーを怪しんでいたかも知れないですけど、今の看守長はウィルですからね。ボスになったマリーはこれから頻繁にウィルと話すことになるでしょう。ウィルがマリーから騙されないかが心配。
【ウェントワース女子刑務所】シーズン7第6話:ブーマついに外の世界へ(ネタバレ感想)