どうもローズです。
【ダーク】シーズン1第10話のネタバレ感想です。
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これまでで1番苦労したのはやっぱり登場人物の多さですかね〜。主人公が複数いるタイプの作品で、ゲーム・オブ・スローンズに似たところがあります。
一旦ストーリーの区切りは付くんだと思っていましたが全く予想打にしない展開になりました。
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目次
【ダーク】シーズン1第10話 内容(ネタバレ)
突然の死体
山小屋でペーターが祈っていたら、マッツの死体が目の前に落ちてくるといった不可解すぎる現象が起こります。
すぐさまトロンテに報告。そしてトロンテ以外にクラウディアも現れます。”詳しい話はあと、マッツをあるべき場所に移す”と言っていました。何かを知っているようです。
2019年11月12日
ヘルゲは1986年のヘルゲと会うためにタイムスリップしてました。目的は1986年のヘルゲがしようとしていたことを止めるため。
ヨナスはイネスにミッケルのことを話します。ミッケルの自殺を望んでいなかったヨナスは自殺を止められなかったイネスに怒りをぶつけていました。
カタリーナはヨナスの祖母。祖父のウルリッヒは母のハンナと浮気。父のミハエルはウルリッヒの息子。そしてヨナスは伯母のマルタとキス。
家族の関係はなにもおかしくないのに自分だけ間違っていたことにヨナスは嫌気がさしていました。これで、マルタを避けた理由もハッキリしましたね。
時計の装置
H・G・タンハウスはフード男が持ってきた時計の装置を治しており、スマートフォンと連動させる事に成功。このスマートフォンはウルリッヒが1953年に忘れ、H・G・タンハウスが保管していたもの。
フード男が完成形を持ち込まなければH・G・タンハウスは時計の装置を作れていませんでした。
ちなみにH・G・タンハウスはシャルロッテの祖父。第4話でエリザベートがノアから受け取った時計がヒントです。
疑い始めたシャルロッテ
シャルロッテはウルリッヒの言動が気になっておりヘルゲについて調べ始めます。1953年の秋にヘルゲが拐われたことを知り、それは66年前。そして33はつながっていると確信を得ます。
その後ヘルゲが拐われた事件のことを調べていると、ウルリッヒが33年前の新聞に乗っていることを突き止め、驚きを隠せないシャルロッテ。
自分と再開
2019年に病院から抜け出したヘルゲは1986年のヘルゲがしようとしていることを止めるため会いにいきます。
しかし、説得するも上手くはいかず、、、
なんとしても止めようとヘルゲは車で若い自分を襲います。しかし若いヘルゲは生き残り、としおりヘルゲは死亡。
これでヘルゲは生き続けることが出来るわけですが、もし若い時のヘルゲを殺していれば今のヘルゲは存在しなかったことになります。
つまりこのままで良かったということですね。
ペーターとトロンテ
山小屋で何かを話すペーターとトロンテ。内容は、マッツは蘇るとか、この8年間彼女の予言は全て当たった、とか謎だらけ。
彼ら2人の話を聞いて分かったことは、”この日に何かが起きる”ということです。上手くは説明できませんが何か大きな事が起きようとしていました。
フード男の正体
ヨナスはミッケルを助けるため33年前の1986年の11月12日にタイムスリップ。
しかしノアに見つかりヘルゲに襲われ、目が覚めると、亡くなった少年たちが連れてこられた個室にいました。
そこにフード男が現れ、僕はヨナス・カーンヴァルトと告白。フード男の正体はヨナスだったのです。カンがいい人はミハエルの手紙を持っていた段階で、怪しんでいたと思うんですけど、個人的には最終10話でしか気づく事ができませんでした、、、
未来のヨナスも手紙を焼いて再び受け取ったらしく、今話している内容も経験していました。つまり同じ道を何度も何度も繰り返していたのです。
解放を望むヨナスでしたが、そうすることで未来のヨナスは存在しないことになるため助けてもらえず。
なんかこのあたりから頭が混乱してきました(笑)話はさらに複雑になってます。
少年たちの死因
ズバリ、タイムマシンです。
どういうことかと言うと少年たちはタイムマシンの実験台にされており、みんな失敗に終わったため死に至ったのです。
パラドックス
未来のヨナスはタイムスリップに使われる穴を壊すべく時計の装置を使いますが、それを始まりだと気づかずにいました。
始まりとはノアいわくパラドックスで、新たな起点を生み出すということ。時計の装置を使ったことで何かが変わることに。
装置を使うと謎の物体がウィンデンに現れます。
ヨナスとヘルゲは入れ替わります。もう何がなんだか・・・
未来へ
ヨナスは自分や家族、知り合いの写真が飾ってある個室へ飛ばされてました。外へ出ると発電所が壊されておりウィンデンは酷い状況になってました。
そこへ謎の集団がやってきて一言。”未来へようこそ”と言いヨナスは気絶させられます。33年周期の事を考えると2052年ですね。
【ダーク】シーズン1第10話 感想まとめ
いや〜ラストにびっくりしました〜!これまで時間軸は1953・1986・2019の3つでしたが、ヨナスが未来へ飛ばされたということは全部で4つの時間軸が存在するということですね。
そして、少年たちの死因、フード男の正体、ノアは何者か、これらが明らかになったことはスッキリしています。
が、解けていない謎はたくさんあって、鳥や羊の大量死、ミハエルの死因、クラウディアはどこで暮らしていたのか、山小屋で行われていたことは?とか。
シーズン2で明らかになればいいですね。まぁ大体意味が理解出来ていれば問題ないんですけど。
まぁでも初のドイツドラマにここまでハマるとは、、、完成度が高く、登場人物やストーリーも複雑で見応えありまくりの作品でした。
シーズン2でお会いしましょう!
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