どうもローズです。
【ダーク】シーズン1第7話のネタバレ感想です。
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今回は恐らく今までで1番複雑なエピソードだったと言っても過言ではないでしょう。失踪事件の調査に力をいれはじめたウルリッヒはヘルゲを疑っていました。
そして1986年にタイムスリップしたヨナスはミッケルと再開できたのでしょうか?
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目次
【ダーク】シーズン1第7話 内容(ネタバレ)
ミッケルは連れ戻せるのか
ヨナスは1986年にタイムスリップしたことをまだ信じきれてませんでしたね。真相を確かめるために学校に行って子供時代のレジーナと出会い年号を確かめると1986。
ヨナスは驚きを隠せないって感じ。子供時代のレジーナは他の子供からいじめられていたようにも見えました。
次に訪れたのは病院でイネスを探すため。そしてイネスを発見し、横にはミッケルが。驚きながらもヨナスは(現在2019年)に連れ戻すため会いに行こうとしますがあのフード男が現れ止められます。
ミッケルを連れ戻せば今後の運命が変わることになる。そうなるとミッケルとハンナは出会わず、ヨナスも生まれない。つまりミッケルを連れ戻せばヨナスの存在は消える。
ヨナスがタイムスリップ出来たのはフード男のおかげ。タイムスリップを教えたらヨナスはミッケルを連れ戻す可能性があったのにも関わらずなぜ教えたのか?恐らく他の目的のためでしょう。
ミッケルの連れ戻しを諦め、泣きながらあの遺書をもやすヨナス…なんか切ないですね。
エゴンの警察手帳
(1986年)エゴンはマッツ失踪の件で発電所職員の巡回経路と時間を確認するためヘルゲの元へ。
ヘルゲは6時に車で州道を通って退勤。しかし州道は遠回りで森の道を通った方が近く住む。疑問に思ったエゴンは”なぜ森の道じゃない?”とメモ。
(2019年)そのメモをマッツを殺した犯人を見つけるため調べていたウルリッヒが見つけます。
ヘルゲを怪しんだウルリッヒはシャルロッテへ電話。11月11日の火曜に事情聴取の予定で、その日は2019年から33年後の明後日。
しかし聴取の記録はなく”なぜ森の道じゃない?”とメモされたことを伝えます。ウルリッヒはヘルゲがマッツを誘拐し、33年後にミッケルたちも誘拐したと推測。
ヘルゲは老人介護ホームで入院しており認知症。ミッケル失踪日の夜には病院にいたことをシャルロッテは確認しており全く信じていない模様。
しかしヤシン失踪の前夜、森で発見されておりウルリッヒはヘルゲが弟の件と関わっていると疑いを持っていました。
その後ヘルゲのもとに行って質問をすると、ウルリッヒを見て”君のことを知っている”と不可解なことを言い出します。しかし医者から止められ質問はそこで終了。
マッツの好物
車からチョコを取り出して食べるヘルゲ。
実はマッツの好物。第1話でヤナが森でゴミだけ拾っており、そう言っていました。
マッツの好物を持っていたヘルゲ。実に怪しい…
探査開始
探査令状がとれたシャルロッテたちは発電所へ。
皆が一般ルートを探査する中、シャルロッテは別の外れ道を発見し先へ進むことへ。そこには森と繋がった洞窟があり、シャルロッテは黄色いインクなようなものを発見します。続いて扉も。
ヤナが見た年を取らない男
失踪事件の調査を行っていたウルリッヒにヤナから電気が。内容は1986年マッツが失踪する1週間前、家の間で司祭が男と口論している場面を見ていました。
そして2019年の今朝、ヤナは司祭と口論していた男を見ます。男は全く年をとっておらず片耳に傷を負っていたので間違いはないそう。司祭は恐らくノア。
ヤナが見たのは33年前と同じ男だったのです。その男の正体は1986年のヘルゲでした。つまりヘルゲもタイムスリップを知っているということになります。
山小屋
洞窟は森の道の南まで伸びていました。そこでシャルロッテは洞窟付近にある山小屋を怪しみます。ずっと使われていなかった山小屋を処分しないことに怪しんでいました。
シャルロッテから山小屋の事を聞かれたペーターは知らないといいつつも動揺してるようでした。
山小屋を訪れたシャルロッテは何かの破れかけを発見。思いつめているようでしたから心当たりがあるようです。失踪した少年と関わっていそう。
ラストシーンで裸の男ノアが山小屋で掃除してました。そして壁に何かを書き込みます。
1953?!ということは1986年の33年前。またしても33年周期。ノアは2019年でも見てますし、タイムスリップ可能ですね。いつの人間なのか気になるところ。
停電
ヨナスがミッケル連れ戻しを諦め2019年にタイムスリップしようとした時、2019年でも1986年でも停電が起きました。
そしてタイムスリップを終えると停電はなくなりました。
ここで、電気が消えたり付いたりするあの現象はタイムスリップによるものと判明。
ヘルゲの後を追って
ヘルゲに疑問を持ち質問するも最終的に止められたウルリッヒはその夜再びヘルゲに会いに行きます。
寝室にはヘルゲはいませんでしたが、過去に何度か出てきた”時間の旅”という本、さらに謎のコイン、が置かれていました。
その後ウルリッヒは病室から出たヘルゲを見つけ、後を追うと洞窟に向かっていたことが判明。
そしてウルリッヒは”誰がじゃないいつ誘拐したかだ。ヘルゲの件は今じゃない1986だったんだ”とシャルロッテにメッセージを残します。
ウルリッヒの話によると1986年にヘルゲがマッツを誘拐したということになります。
さらにラストで、死んだヤシンを袋に包む1986年のヘルゲの姿が。ヤシンを殺したのはヘルゲでしょうね。
【ダーク】シーズン1第7話 感想まとめ
第7話は急展開を迎えましたね。なんか一気にストーリーの複雑性が増した感じがします。
ちょっと頭こんがらがっているので一旦整理。
・ヨナスはミッケルを連れ戻す事ができなかった。なぜなら家族や自分の存在を消すことになるから。
・ヘルゲはマッツやミッケルの失踪事件に関わっている可能性が大いにある。
・マッツの好物を持っていたヘルゲ。
・ヘルゲはウルリッヒを知っていた。
・シャルロッテが洞窟で見つけた黄色いインクなようなものと謎の扉はなぜ存在していたか。
・ヤナの証言でヘルゲはタイムスリップ可能ということがわかった。
・シャルロッテが山小屋で見つけた紙切れは誰のか。
・ペーターは何か隠している。
・ノアは山小屋で何をしていたのか。そしていつだったのか。
・タイムスリップすると停電が起きる。
・度々でてくる”時間の旅”という本に謎のコインは何を意味する?
・ヤシンを殺したのはヘルゲ。
とこんな感じで今回は大変なエピソードとなりましたね。疲れた、、、
最後まで見ていただいてありがとうございました!
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