どうもローズです。
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン1第3話のネタバレ・感想です。
第3話でようやく受刑者や囚人たちの顔と名前が一致するようになりました。
登場人物が多いいので覚えるのには苦戦しましたけど覚えた後は結構楽で話の内容もスラスラ入ってくるようになってます。
今回はヨランダ殺しの共犯者や、ファビオの秘密などが明らかになります。
ではいきましょう!
目次
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン1第3話 内容(ネタバレ)
明らかになる共犯者と犯人
ヨランダを殺した犯人には共犯者がいると警察は考えておりミランダはパロマ、ファビオ、パラシオスを呼び出しその事を説明。
ヨランダが殺された日に勤務していた看守は呼び出された3人で、この中の誰かが共犯者だということになります。
いまのところスレマに脅されていたパロマが圧倒的に怪しいですね。話し合い中も落ち着きがないように見えましたし。
ファビオは、自分もパラシオスも監視映像を消してないことは分かっており、残すはパロマだけ。そこでパロマにもしやったなら子供のためにも何も言うなといいます。
ファビオにかばってもらえたパロマはついに、”ヨランダを殺すとは思わなかった”と口を開きます。脱獄とか他の理由だと思っており本当に知らない感じでした。
家に侵入し自分の子供を脅迫として撮影されていたため従うしかなかったのです。
誰に言われてやったのかファビオが聞き出しパロマはスレマ・ザヒールと口にします。やはりスレマでしたか。まだ始まったばかりというのに恐ろしい…
スレマは刑務所で行われたヨランダのお通夜で涙を流しながらメッセージを読むといった高演技を披露。
ミランダは信じ切っており、スレマが怪しいとアピールしていたマカレナを険しい表情で見つめます。
久々のお酒
心原性ショックをおこし気絶していたソレ。原因は心臓病で禁止されていたはずなのにお酒を飲んだため。久々に見るお酒を我慢することが出来なかったんでしょうね。
仮に刑務所から出られたとしても移植手術をしないことには先が厳しいです。
そんな移植手術を夢見るも、夫とその愛人を殺した殺人犯では無理だと諦めている様子でした。
リソスへの愛
リソスとマカレナの関係が気になるサライ。
リソスはサライの元恋人で自分の腕に”リソス”という文字を掘るほど愛していました。1年半もかけアプローチした結果やっとの事で付き合えることに。
しかしそのタイミングでサライは別の刑務所へ移ることに。自傷行為を繰り返し今の刑務所へ戻してもらいやっとの事でサライの願いは叶えられます。
そこまでするほど愛していたのに、リソスは新入りのマカレナの方にいちゃいます。これにはリソスも黙っていられなくマカレナに対して攻撃的な態度をとるようになりました。
別にリソスに気があるわけでもないマカレナからしたらいい迷惑。
厄介事に巻き込まれたくないマカレナはリソスに、恋人をつくる気はないと言います。マカレナがそんな事を言うのはサライのせいだと察したリソスは、直接本人の前でヨリを戻すことは絶対にないと言い切ります。
ファビオの秘密
パラシオスはファビオの妻カロリーナからディナーに招待されます。カロリーナは目が見えない傷害を抱えていました。
食事はいい雰囲気で進みパラシオスが刑務所で起きた殺人事件について話すとカロリーナの手が止まります。ファビオからは聞かされておらず少し怒っている感じでした。
カロリーナが事件の詳細を聞き出している途中にパラシオスの口からカスティージョ警部という名が。それにカロリーナは反応します。どうやら知っている人のようです。
そこからカロリーナはファビオが警察から刑務所へ移った理由をパラシオスに語り始めます。
2年前に自宅へ強盗が入りファビオは勤務中でカロリーナ1人。狙いはキャッシュカードで暗証番号を聞き出しカロリーナは縛られました。
その後強盗犯はATMをはしごし預金を全て引き出し、カロリーナは3時間縛られたまま。警察に電話しようとするもバレて暴行をうけます。事件はそこで終わるはずでした。
ファビオは犯人逮捕を諦めてなく、危険だと分かっていたカロリーナは反対してました。
ファビオは捜査をやめると誓っていましが実際には行われており1人目が逮捕されるも仲間がカロリーナを襲います。それで視神経をやられ失明します。
その時ファビオは2つの約束をします。
1つ目が警察をやめること。2つ目が2度と嘘をつかないこと。カロリーナが大げさになるのにはそのような理由があったのです。
2人目の死者
マカレナはカルロスに完成した衣装を渡します。お礼にカルロスはマカレナのアレルギーに対応した衣装とクリームを与えます。
そしてカルロスはオフィスの中で下着を着替えさせクリームも塗るように強要します。その様子をカルロスはばれないようにジロジロと観察します。
さすがにこれには変だと気づいたマカレナはソレたちに話し、カルロスは若い女に目がない事がわかります。
気に入られているから愛されればいい、そうなると暮らしが楽になると言われるもマカレナは言いなりになりたくない様子。
そのタイミングでスレマのことは所長に報告したと打ち明けます。その場にいたソレとリソスは驚きを隠せず。
そのことがどれだけヤバイかというと、、、リソスはエジプトの恋人。エジプトとは国際手配されている殺し屋でその数20人とか。スレマにとっては懲役がいくら長かろうと関係ない。
そんなスレマを怒らされたらマカレナの両親に危険が及ぶ可能性もありますから、相当まずい状況ですね。
そのヤバさに気づいたマカレナはスレマと話すことを決意。スレマもちょうどよかったと言い口を噤まなければいけない理由を話し始めます。
2つあって、レオポルドとエンカルナ。それを聞いたマカレナは驚いた表情に。どうやら父の何かと関係しているようです。
仕事がはやいスレマ。家族の情報はリサーチ済みでした。
しかしマカレナは諦めておらずヨランダの件を密告したとスレマの前で暴露。その情報は警察にも届いておりもし家族に何かあればスレマの仕業だということで罪を認めることになるとまさかの反撃。
これにはスレマも驚きを隠せません。しかし情報内容はタバコを吸いに行ったことだけ。
その前にパロマが事件のことは絶対に言わないとスレマに言いに来てました。しかし持っている情報はマカレナとは比べ物にならないぐらいの事件を解決するレベル。
消されるのはどっちなのか、、、
スレマに立ち向かったものの危険な立場にあることに変わりはないマカレナ。両親が心配で電話をしようとするも許可が出るのは明日で電話ができず。
刑務所のルールにうんざりしたマカレナはアナベルに400ユーロを払って携帯電話の調達を頼みます。
しかし受け取れる日は2400ユーロの借金を返した時で今すぐというわけではありませんでした。ドラッグを募集された分です。
あきれたマカレナは再び受話器の前に戻りアントニアに100ユーロを払って電話をかけさせてもらえることに。しかし電話に出ません…
焦るマカレナ、、、しかしまだ諦めておらず看守のパラシオスに抱きつき携帯を盗み出します。独身のパラシオスは少し動揺。
奪ったスマホでレオポルドにようやく繋がり、家が知られていることや、狙われていることを必死に伝えます。
その時、レオポルドのそばにはマカレナの逮捕される前に付き合っていた元恋人シモンがいました。レオポルドはシモンかどうか確認するためにマカレナに電話をかけるようにいい、繋がったため、銃を突きつけ、12時間後100万ユーロを取りに来ると言ってそのばから立ち去ります。
一方その頃、リソスの恋人エジプトが誰かを狙っていました。そして獲物を見つけたエジプトは銃を発砲します。
その相手はマカレナの両親だと思っていたら違っていてなんとパロマだったのです。血を流し亡くなっていたパロマ…
これで死者は2人目です。
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン1第3話 感想
ヨランダ殺人事件の共犯者がパロマだったことは想定の範囲内。そしてスレマにしたがいやったことも早いうちに明らかになりましたね。
問題はヨランダが殺された理由。恐らく金のためだとは思うんですけどハッキリしたことは分かっていないので今後に注目です。
ファビオの奥さんが失明した理由なんですけど可愛そうでしたね。それによってファビオは警察をやめることになったんですけど犯人を捕まえたいファビオの気持ちもわかります。
そしてやはりスレマは只者ではありませんでしたね。付き合ってる恋人が20人以上を殺したとされる指名手配犯なのですから。
マカレナはそんな強敵と今後戦っていればならないですから相当苦戦しそう。そんなスレマに立ち向かい一時はどうなるかと思っていましたが本人の身にも家族の身にもなにもおきず。
変わりにパロマが殺されることになるとは…
死者はヨランダに次いで2人目でスリルも増してきており段々とギアを上げてきたイメージです。
次回なにかでかいことが起きそうな予感、、、
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン1第4話:SIMカードのありかのネタバレ・感想