どうもローズです。
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン1第7話のネタバレ・感想です。
前回、カスティージョたちはマカレナを森へ連れ出しSIMカードを探させていました。そこにスレマの恋人リソスがいて結果、銃撃戦になりマカレナだけが無傷の状態。
カスティージョたちが怪我している中、無傷のマカレナはいつでも逃げられる状況にありました。そんな感じで終わりましたね。
今回はそれから10日後のお話。
目次
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン1第7話 内容(ネタバレ)
900万ユーロは諦めた?
冒頭部分で片手に銃をもち血まみれの状態で、森の中を全力疾走していたマカレナ。数秒後に治安警備隊に捕まります。
それから10日後マカレナの心境は変化しており、妊娠について一時は中絶まで考えていましたがどうやら子供が生まれるのを楽しみに待っている様子でした。銃撃戦の後一皮むけた感じですね。
レオポルドとロマンに再開しもう無理はしないと約束します。録音されていたので口にしませんでしたが、恐らく900万ユーロの件。
別れ際に、大事な話があるから今度はママも連れてくるようにと言い残しました。
一見すると900万の事を諦めたようにも見えましたが、森でおきた出来事はまだ謎ですし、最後に言い残した事といい本当に諦めたのかまだなんとも言えません。
ロマンは捜索がおわったら森に戻り再びお金を探す事を考えていましたが、レオポルドは森に戻れないと、手を引く気でいました。
銃撃戦になり命の危険を感じていたのか、前のレオポルドとは様子が違っていましたね。
そこに大金もってエンカルナが現れます。妹や親戚から12万ユーロ近く集めたようです。そのことに最初は否定し返すように言っていましたが、保釈金の問題を思い出しダンボールにお金を隠します。
マカレナの本心
マカレナは妊娠に前向きで、無理して刑務所からでなくてもいいと考えが変化。そんなマカレナに対しスレマは、”私がカネを手に入れても気にしない?”と揺さぶりをかけます。
それに対しマカレナは”あなたの彼氏にお金を見つけてほしい。そのお金で刑務所から出ていって。消えることが私達への贈り物よ”と、揺さぶりにも全く同時ず、堂々と本心をぶちまけてみせます。
スレマに対して怯えていたあの頃とはまるで別人。
森での出来事
カスティージョ、その部下、ファビオが撃たれ1人立ちすくむマカレナ。
カスティージョとファビオには意識がありましたが出血が相当ひどく命の危機が迫っていました。カスティージョの部下はなくなっており状況は最悪。
携帯で助けを呼ぶも森の中ということで現在地が正確につかめないため、どのぐらいで到着するかわからない救助をただ待つことしかできないでいました。
カスティージョはファビオにマカレナと道路に出るように指示を出しますが、ひどく出血していました。結局ファビオの傷はひどくなり、倒れたためマカレナが1人で行くことに。
そんな出来事が森ではありました。
この時はファビオ亡くなちゃうんじゃと思っていました。それぐらいひどい出血でしたからね。
そしてファビオが10日後に刑務所へ戻ってきます。カスティージョは映ってませんでしたけどファビオより症状は軽めだったので恐らく助かっているでしょう。
よかった〜とりあえずファビオの生存が確認できて一安心です。カロリーナとも仲良くやっていましたし良かったです。
サライの結婚
サライは14歳の時から父親に結婚させると言われてきていました。そしてその結婚が現実になろうとしていたのです。
家族に心配させたくないためにしょうがなく結婚しようとしていたサライにスレマは、”自分の気持を抑えなくていい、レズビアンなら正直に言えばいい”とアドバイス。
スレマらしくない”良い”部分が初めて出ましたね。
家族と面会することになったサライは刑務所内での結婚を強要されることに。いやがっていたサライのもとにスレマがやってきて、レズビアンだから結婚はできないと代わりに伝えます。
それをしった家族はサライのことを異常なものを見るかのようにして去っていきました。親から捨てられそうな思いをしたサライは電話で即結婚を約束しました。
リソスは第3級
第3級が認められそうになっていたリソスは大はしゃぎ。
しかしミランダが無職では外に出られず、就職しないといけない、ということを伝えるとリソスは激怒。
就職したことがないのに、今は受刑者だからなおさら雇ってくれないと悲観的になっていました。
そんな状況の中マカレナが助けになります。身内に紹介してもらい高速の料金所で働かせてもらえることに。
関係はすっかり元通りになったように見えますけど、リソスはマカレナに密告したことをどう思ってるんでしょうね。マカレナの方もリソスと言い合ったことどう思っているのか気になるところです。
スレマの不安
スレマはエジプトから900万ユーロの件でなにも連絡がないために不安やイライラを隠せずにいました。
出会いは相手が19歳でスレマが30歳の時。しかしスレマは4年も恋人と会っておらず、現在は40歳。
スレマは28歳のエジプトが900万を手に入れたと思っており、もしそうだとしたら捨てられる話もなくはない。そんな状況の中かなり落ち着きのない様子でした。
あまりにも連絡がないため自分から電話するもつながらず。
果たしてスレマは恋人を失うのか?
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン1第7話 感想まとめ
予想通りマカレナはファビオたちから逃げ出しませんでした。まだ無実を証明できるチャンスが0になったわけではないし、お腹に赤ちゃんがいる状態で逃げ出したら多々のバカですしね。
マカレナは銃撃戦をキッカケにお金よりお腹の子を第一に考えるようになり、以前の弱々しい感じがなくなってましたね。スレマにも強気な態度をとってましたから今後2人争いは勃発するでしょう。
お腹の子はマカレナにとって強みでもあると同時に弱みでもあります。なにかあったら受刑者に狙われるかもしれませんし、最悪の展開にならないことを祈ってます。
問題の900万なんですけど恐らくまだ森のどこかに潜んでいる。今は諦めているレオポルドですけどそのうち森に戻る日が来ると思うんですよ。
エジプトも手に入れられなくて納得してないでしょうからそのうちレオポルドと再び900万を巡って争うことになるでしょう。
あとファビオが無事で良かった。カロリーナのためにも亡くなってほしくなかったからホッとしましたよ。
エジプトから連絡がないスレマはやけにナーバスになってましたね。歳をとってるから金だけとって捨てられるんじゃないかとか色んな思いがこみ上げての不安やイライラなんでしょう。
このままエジプトと続くのか別れるのか注目です。
【ロック・アップ / スペイン 女子刑務所】シーズン1第8話:マカレナ逆襲のネタバレ感想