【デイ・アフターZ】シーズン1第9、10話ネタバレ感想です。
なんやかんやでジェーニャ以外生き残ってきたメンバーでしたが、ついに死者が続出することに。辛かったけどこれがゾンビドラマを見るにあったっての宿命なので、しょうがないです。
前回までの話のテンポは普通に良かったんですけど、今回からはさらにギアが1段階上がった感じでした。ゾンビはもちろんですが、男女関係の方も見所満載なので見てて飽きないですこのドラマ。
目次
第9話 ナターシャなんでスタースなんかについていったのさ…
嫌な予感的中…
結論から言うとナターシャはゾンビからスタースを守るために噛まれゾンビになる。その後スタースは、電気のカーテンで作られたポールに触れてしまい即死(多分。生きていたらごめんなさい)
2人とも終わるの早かったなー。なんかあっさりしすぎていたので、感情移入もできずといったところです。ここまで1人しか死んでなかったのにまさかの一気に2人もいなくなるなんて。
まず言いたいのがナターシャはスタースについていく必要なかったのに。あんなに気配りができて優しい子が、問題児のスタースと行動すること自体おかしいでしょ。
そもそもジェーニャが死んだのもミーチャの問題行動の件。ぶっちゃけ間接的に殺したと行っても過言ではないし。そんなヤツについて行こうと思ったナターシャってやっぱり流されやすいんだな~と思いました。
呆れたのが、ナターシャはゾンビからスタースを守りましたけど、スタースはまさかの逃走。そのせいでナターシャが噛まれる羽目に。は?????とんだクズ野郎でしょ。久々、頭に血が上りました。
これでスタースは間接的に2人殺したことになったといっても過言ではないでしょうね。一緒にいた相手がヴァレーラとかだったら助かってたんだろうな~。
でも、その後スタースは電気カーテンに触れ即死することになったわけで、めでたしめでたし。
ナターシャは最後まで人が良かったな~。スタースに流されさえしなければ違う結果が待っていたかもしれないのに、、、残念です。
ミーチャ、再びナージャと再会
ホテルで再び2人は再開することに。ナージャは左肩に傷を負っていました。ゾンビに噛まれて感染した可能性大。これで1人になっていた事に納得です。
結局、この2人お似合いですね。最初はミーチャがイリーナに気があって近づくことに成功して、完全にそうなるんだろうなと思ってました。でも、そこにナージャが入ってきてまさかの3角関係状態。
ナージャに勝ち目はないと思っていましたが、ミーチャがドラッグをやっていたことでイリーナは離れ、ナージャは受け入れることに。結果、結ばれたのはミーチャとナージャといった意外な展開。
危険な男には危険な女が寄り添うということですね。そういうことも含め2人はお似合いだと思います。
この恋愛関係も楽しみの一つなんですよね。嫌な感じのキャラが恋をすることで本当の人柄とかが見れたりして、今までとは違った印象を感じたりすることができるので恋愛は必要不可欠!
新たなキャラ登場!
ついに新キャラ来ました!名前はニーカ。金髪美女で、強くて、銃にバイクも乗りこなせる超かっこいい女戦士って感じでテンション上がる~。てかこのドラマ美男美女の割合高くないですか?その中でもニーカ様は特に。
ホームページで見ていたので存在は知っていましたが、いつ登場するのかと常に思っていました。登場のタイミングが最高で、ゾンビたちに囲まれ絶体絶命の状態に陥っていたサーシャのもとに現れ、ゾンビたちから救い出します。
町から逃げるためにはバイクを運転する者と銃を撃てる者が必要になるため、ニーカはサーシャのことが必要でした。元々は恋人と一緒に逃げる予定だったけど亡くなってしまったため逃げられずにいたのです。
まだ登場して間もないニーカ様ですが、好きなキャラNo.1になっちゃいました。とにかくカッコイイ…
今後、イリーナたちとも合流するだろうから余計に楽しくなってきた。最初は揉めるでしょうね。特にヴァレーラと(笑)気が強い者が増えると厄介ですけど頼りにはなるんですよね。
あと、最後にチェルノフについて触れます。チェルノフはマリーナとパーシャを逃がそうと行動したのです。結果捕まりゾンビに噛まれることに…近いうちにグロートフの敵になり活躍してくれると思っていただけに残念です。
第10話 アイジャンもう限界かもね…
感染してから結構時間が経っているのもあって、アイジャン辛そうでした。そんな中、決して諦めないヴァレーラには心打たれるばかりです。なんとか助かってほしい、、、そんな願いも叶わないかもしれないです。
ゾンビ化してきてるなと思ったところはいくつかありました。アイジャンの身体が無意識に動き出した事があったり、懐中電灯の光を嫌がったり、ひどく寒がったり、と。身体が無意識に動き出したときはもうダメかと思いました。
かなり危ない状態で1秒でも早くラドムスキーを見つけ出す必要があります。マックスは一回であっているんですよね~。なんであの時離れちゃったのさ、、、
ナージャにパーシャまでもが…
ナージャは傷を負っていて、その正体はゾンビによるものでした。ここに来てナージャまでもがゾンビに。それでもミーチャはゾンビになったナージャに向かってキスをしたのです。
完全に予想を裏切る展開。ゾンビになってもキスをするなんてミーチャも男ですね。これでナージャに対する思いは本当だったんだなとはっきりしました。複雑だけどちょっとスッキリした気分。
ハプニングは続きます。
グロートフからマリーナを守るためにラジオでイリーナたちをおびき出すことに成功したパーシャ。まぁマリーナを守るためなんだから仕方ない。しかも本当に来るとは思ってなかったんですから。状況が同じなら私でも同じことをしたと思います。
そしてエクスタシー社の車にイリーナたちとパーシャとマリーナも一緒に乗せられます。その後、事故があり外へ出ることに。助かったと思いきやゾンビ登場で絶体絶命のピンチ。
そんな状況の中さらに厄介なことが起こります。アイジャンがゾンビたちの方へ引き寄せられるように近づいていったのです。ゾンビの言葉がわかってるようでした。
そのアイジャンを助けようとパーシャが銃でゾンビを倒すも弾がなくなります。しかしその後、爆弾で自ら犠牲になる選択を取りゾンビたちから皆を守ったのです。
マリーナに気があったのにも関わらず妊娠してることが分かった時は”おめでとう”って言ったり、最後はみんなを守るために自ら犠牲になったりと最後まで優しく勇敢なキャラでした。
導かれるゾンビたち
とうとうグロートフの計画が実行されたようです。町に音源を設置してすべてのゾンビを同じ場所に集めるといった恐ろしき計画内容。
ゾンビたちは引き寄せられるように同じ方向へ向かってました。その音源にアイジャンも引き寄せられていました。なんとかヴァレーラとマックスがゾンビの群れに紛れていたアイジャンを助けることに成功します。
アイジャンの動きが完全にゾンビでしたもん。無意識とは言え恐ろしかったな~。
これでグロートフはゾンビを自在に操ることができるようになりました。圧倒的な力を手に入れたのです。大量のゾンビを使って人間を襲わせることもできちゃうわけですから事態はさらに深刻になりましたね。