どうもローズです。
『セックス・エデュケーション』シーズン1第5話のネタバレ感想です。
今回はいつもと違って深刻なエピソードとなりました。
『セックス・エデュケーション』シーズン1第5話 ネタバレ感想
犯人探し
エリックの誕生日に仮装してヘドウィグの映画を見るのが、毎年恒例の行事。仮装したオーティスでしたがメイヴから頼み事をされます。
学校で女性器の画像がばらまかれました。”全校集会で謝らないと顔写真を公開する”といった脅しをかける犯人。女性器はなんとルビーのもの。
そしてルビーはメイヴに犯人探しを依頼。メイヴは助っ人としてオーティスに犯人探しの協力を求めます。
エリックとヘドウィグの映画を見に行くつもりが犯人探しに振り回されエリックを1人にしてしまいます。
女性器の画像をばら撒いた犯人はオリヴィアでした。いつも小説を読んでいるメイヴの推理力で特定に成功。最後にルビーとオリヴィアは仲直り。とりあえずよかったよかった。
1人になったエリックは盗難され、見知らぬ男に暴行されてしまい最悪な1日を過ごします。そして唯一信頼できるとおもったオーティスと大喧嘩。
エリック可愛そうでしたね。まさか暴行されるとは驚きました。今までは楽しい感じのシーンだけでしたけど今回のような深刻なシーンも流れるんですね。そっちのほうがドラマ性があってすきですけど。
エリックのようなLGBTを差別する哀れな人間は残念なことに存在します。エリックの父親は言いました”そんな風に生きていくならタフになれ”と。
エリック父の言う通りですね。でもエリックは悪くない。悪いのは差別する人間たち。そんな奴らに負けず頑張ってほしい。
オーティスを誘ったメイヴも悪気はなかったんですよね。ただルビーを、変なあだ名呼ばわりされている自分と同じ目に合わせたくないというメイヴなりの親切心からでした。
変なあだ名呼ばわりされているのに動じないメイヴ、タフだしかっこいい。しかも小説好きというギャップがまたいい。
メイヴの気持ちは…
メイヴはジャクソンから親に紹介されることに。
普段は目立った服装のメイヴですが、オーティスの親と会うということで自分らしさを捨てちょい地味な服装にチェンジ。
ジャクソンの親は女性の同性結婚者でした。ジャクソンは親たちのことを認めているようでしたし、お互いにいい関係を築いてるみたいです。
ジャクソンの親と会うことになったメイヴでしたが全然馴染めていませんでしたね。なんかこう”真面目にしないといけない感”がメイヴからしたら苦痛だったのかも。終始、居心地悪そうでしたもん。
結局馴染めず途中で抜け出してしまうメイヴ。再びジャクソンの元に戻りお詫びを兼ねて自身の自宅に招待します。メイヴが自分の家に人を呼ぶなんて初めてなんじゃないかな。ちなみに母親は麻薬常用者で捕まり、父親は出ていったため今はメイヴ1人。
そしてメイヴはジャクソンの抱えていた悩みを知ることに。ジャクソンは不安症を抱えていたみたいです。そのせいで11歳から抗不安薬を飲んでいるとのこと。
まさかあのスポーツ万能で人気者のジャクソンが不安症で苦しんでいたとは、、、両親の事といい、ますますジャクソンのイメージが変わりました。
それでもメイヴはオーティスのことが気になっているみたい。オーティスとお別れの時、お互い見つめ合ってましたからね。オーティスが童貞じゃなかったら間違いなくキスまでいっていたとおもいます。
オーティスかジャクソンか。この3角関係面白すぎる!