どうもローズです。
海外ドラマ【ビッグ・リトル・ライズ】のキャストや登場人物、見どころやシーズン1の各話感想などをまとめています。
評判がいい海外ドラマとして知られており、シーズン2の配信が決定したということでこの機会に見てみることに。
全話見た感想は、面白かったですよ。凄く。ネタバレ無しで紹介していますのでまだ見てない方はご安心を。
目次
【ビッグ・リトル・ライズ】あらすじ
作家リアン・モリアーティによる同名のベストセラー小説を基にしたダークコメディ作品。小学生の子を持つ3人の母親たちの完璧に思えたそれぞれの人生が、ある殺人事件によって崩れてゆく。リース・ウィザースプーン、ニコール・キッドマン、シェイリーン・ウッドリー主演。(Amazon)
舞台はアメリカのモントレー。セレブなの母親たちのリアルな日常生活を描いた物語。完璧と思われた人生でしたが、ある殺人事件によって母親たちの人生が崩れていくのです。
ちなみに舞台となるモントレーはアメリカの西海岸に位置しており、美しい地域として有名です。

引き

寄り
この作品で何度も海岸や緑の風景が映し出されるんですけどすごくロマンチックなんですよね。死ぬまでに1度は行ってみたいと思わされる素敵な町でした。
【ビッグ・リトル・ライズ】キャスト・登場人物
マッケンジー家
マデリン・マーサ・マッケンジー(リース・ウィザースプーン)
母親のマデリンは強気な性格の持ち主で思ったことはハッキリ言うタイプ。親友はセレステとジェーン。ママたちの間ではリーダー的存在。あと皮肉やジョークがいちいち面白い(笑)
そんなマデリンはネイサン・カールソンの元妻でもあるんですよね。ネイサンに振られた事を引きずっており夫のエドを愛せずに悩んでいました。
マデリン役のリース・ウィザースプーンは、『キューティ・ブロンド』を中心とした数々の有名作品に出演しており、アカデミー賞では主演女優賞を受賞。言わずと知れたハリウッドのトップスターです。名実ともにトップクラスのリースはマデリン役を見事にこなしていました。さすがとしか言いようがありません。
エド・マッケンジー(アダム・スコット)
父親のエドは優しい性格の持ち主。前夫ネイサンの話をついしてしまうマデリンに対し怒りをぶつけることなく、そばに付き添うなどといった一面があり、お父さんたちの中では1番紳士かも。
クロエ・マッケンジー(ダービー・キャンプ)
マデリンとエドの娘。大人向けの音楽を聞くのが大好きで精神年齢が高めな印象。
ライト家
セレステ・ライト(ニコール・キッドマン)
母親のセレステは、美人で金持ちで夫は愛妻家。そんなイメージを周囲から持たれていました。一見すると完璧な人生を送っているようにも見えましたが実は誰にも言えない深刻な悩みを抱えていたのです。
セレステ演じるニコール・キッドマンもアカデミー主演女優賞を受賞しており実力、美貌、どれをとってもトップクラス。ニーコールも説明不要で映画界で彼女の名前を知らない人は珍しいんじゃないかと言うぐらい有名ですよね。このクラスのキャストが1人だけじゃなく数人出てくるんですからすごい。セレステ役のニコール、息を呑むほどの美しさでした…
ペリー・ライト(アレクサンダー・スカルスガルド)
父親のペリーは、愛妻家で子どもたちの面倒見もよく完璧な父親かに思えましたが、別の一面を持っていました…
ジョシュ・ライト(キャンメロン・クロヴェッティ)
セレステとペリーの息子。双子なので時々見分けがつかない(笑)
マックス・ライト(ニコラス・クロヴェッティ)
セレステとペリーの息子。
チャップマン家
ジェーン・チャップマン(シェイリーン・ウッドリー)
シングルマザーのジェーンは、母親の元を離れサンタクルーズからモントレーへ引っ越ししてきました。また結婚経験がなく、それには衝撃の理由が…
ジェーン演じるシェイリーン・ウッドリーは若くしてハリウッドで注目を浴びる女優さんで『きっと、星のせいじゃない。』で一躍有名に。ミステリアスなジェーン役として見事な演技を披露しました。個人的に好きな女優さんだったので、出演を知ったときには驚きましたし、嬉しかったです。
ジギー・チャップマン(イアン・アミテージ)
ジェーンの息子。入学式でレナータの娘アマベラの首を絞めたと疑われることに。
クライン家
レナータ・クライン(ローラ・ダーン)
母親のレナータは経済的に独立していましたが、キャリアを追う生き方を選び自分が母親らしくないことに対し悩んでいました。
入学式でアマベラの首を絞めたのはジギーと疑ったことによりジェーン、マデリン、セレステ、と対立することに。
レナータ演じるローラ・ダーンは『ジュラシック・パーク』に出演していることで知られており、ハリウッドを代表する女優さんの1人。
ゴードン・クライン(ジェフリー・ノードリング)
レナータの夫。
アマベラ・クライン(アイヴィー・ジョージ)
レナータとゴードンの娘。卒業式でジギーに首を絞められたと指名します。
カールソン家
ボニー・カールソン(ゾーイ・クラヴィッツ)
母親のボニーはネイサンの元妻アマベラからあまり良く思われていませんが、思いやりのある良い人です。
ボニー演じるゾーイ・クラヴィッツは『幸せのレシピ』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などに出演しています。
ネイサン・カールソン(ジェームズ・タッパー)
父親のネイサンはマデリンの元夫でもあります。少し喧嘩っ早いところがあり、マデリンとよく揉めます。
スカイ・カールソン(クロエ・コールマン)
ボニーとネイサンの娘。
アビゲイル・カールソン(キャスリン・ニュートン)
ネイサンとマデリンの間にできた娘。現在はマデリンの元で暮らしています。
【ビッグ・リトル・ライズ】見どころ
キャストが豪華
1番に注目すべき点はキャスト陣が豪華だということですね。主演クラスの女優たちが勢揃いしており、リース・ウィザースプーン、ニコール・キッドマン、シェイリーン・ウッドリー、ローラ・ダーン、ゾーイ・クラヴィッツなどなど。
みなさんも1度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか?そのぐらい有名な人たちで、大きな話題を呼びました。
それに皆さんハリウッドトップクラスということで演技が上手すぎる。素人の私でもそう感じるぐらいで、集中して作品を鑑賞することができました。
金持ちだって悩んでいる
結婚していて経済的にも裕福で子供もいて、傍から見たら完璧に思われるセレブママたちでしたがそんなことはありませんでした。
人間だれでも悩みがあるのは当たり前。離婚、人間関係、子供、夫婦関係、消したい過去、他人からの嫉妬、など母親たちは様々な悩みをかかえていたのです。
そんな普段は消して見られないであろう母親たちの悩みや葛藤を描いた物語で、応援したくなったり共感できたりと、色んな感情が入り混じります。
こうやってみるとそれぞれの母親たちが悩みを抱えていて一概にこの人が悪い!なんてことは言えないですよね。きっと現代社会でもこんな感じだと思います。
嫉妬や、嫉み、噂話がどれだけ馬鹿らしいことなのか再認識できますよ。ほとんどの人間が勘違いによって関係を壊したり自らの価値を下げたりしてるんだなぁと勉強になりました。
ラストが凄い&本当に面白いの?
このドラマの全てはラストまで見ないと全然分かりません。なので確実にラストまで見ることをオススメします。
事件の真相や他にも様々な問題が起こるんですけど、それら含めラストで明らかになります。衝撃の連続で度肝抜かれました。
とはいえ、ラストまで続かなかったらどうなの?って心配してる方たちがいると思うんですけど、問題ありません!
見どころも紹介してますし何よりこのドラマ、評価は高いですし、実際に見た人たちの感想を見ても好評で面白さは間違いないと言っても過言ではありません。
個人的にもめちゃくちゃ面白かったですし最近見た海外ドラマの中では確実に3本に入ります。それでも実際に見てこれ違うなと思った方はしょうがないですけど(笑)
でもそれだけ面白いと話題ですし、人気作なのでまだ見てない方はぜひ!
【ビッグ・リトル・ライズ】全エピソードのネタバレ・感想
シーズン1
【ビッグ・リトル・ライズ】シーズン1第1話:ママ友たちの争い(ネタバレ感想)
【ビッグ・リトル・ライズ】シーズン1第2話:DV夫がヤバイ(ネタバレ感想)
【ビッグ・リトル・ライズ】シーズン1第3話:ジェーンの壮絶な過去(ネタバレ感想)
【ビッグ・リトル・ライズ】シーズン1第4話:母親たちの苦しみ(ネタバレ感想)
【ビッグ・リトル・ライズ】シーズン1第5話:取り乱すセレステ(ネタバレ感想)
【ビッグ・リトル・ライズ】シーズン1第6話:アビゲイルの極秘プロジェクト(ネタバレ感想)
【ビッグ・リトル・ライズ】シーズン1第7話:明かされた3つの秘密(ネタバレ感想)
シーズン2
【ビッグ・リトル・ライズ】シーズン2第6話まで見たネタバレ感想:メリル・ストリープ参戦
【ビッグ・リトル・ライズ】シーズン2最終7話:モントレー5(ネタバレ感想)
最後に
いかがだったでしょうか。シーズン1では衝撃的な展開がまっており、その気になる続きがシーズン2で公開されます。
シーズン2も全話更新しました!